2016-04-28 第190回国会 衆議院 本会議 第29号
しかし、与党、とりわけ自民党は、我々の案を一顧だにせず、都道府県の定数配分見直しと小選挙区の定数削減をかたくなに拒み続けました。そして、昨年十一月、ついに三度目の違憲状態判決を最高裁から突きつけられるに至ったのです。 野党の意見や提案に耳を傾け、速やかに二〇一〇年国勢調査に基づく定数配分の見直しを行っていれば、今日のようなことにはならなかった。
しかし、与党、とりわけ自民党は、我々の案を一顧だにせず、都道府県の定数配分見直しと小選挙区の定数削減をかたくなに拒み続けました。そして、昨年十一月、ついに三度目の違憲状態判決を最高裁から突きつけられるに至ったのです。 野党の意見や提案に耳を傾け、速やかに二〇一〇年国勢調査に基づく定数配分の見直しを行っていれば、今日のようなことにはならなかった。
まず初めに、定数配分見直しの実施時期についてお伺いをしてまいりたいと思います。 特に、小選挙区を念頭に置いた質問となりますが、自公案、民進案とも、平成三十二年の大規模国調の人口をもとにアダムズ方式によって都道府県の定数配分を見直す、この点では同じと理解をしております。 今から四年後に必ず都道府県ごとの定数配分の見直しが行われる。