1999-07-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第19号
今回の自衛官並びに即応予備自衛官の定数改正というのは、新防衛計画大綱ができて中期防ができて、ことしは中期防の四年目、来年が最終年度ということになるわけでございますが、この間第四師団の改編等に始まって防衛庁としては新たな即応予備自衛官制度の導入というようなことで取り組みをしてきているわけでございますが、現在までのこの計画に基づく進捗状況の概要、これを御報告いただければありがたいと思います。
今回の自衛官並びに即応予備自衛官の定数改正というのは、新防衛計画大綱ができて中期防ができて、ことしは中期防の四年目、来年が最終年度ということになるわけでございますが、この間第四師団の改編等に始まって防衛庁としては新たな即応予備自衛官制度の導入というようなことで取り組みをしてきているわけでございますが、現在までのこの計画に基づく進捗状況の概要、これを御報告いただければありがたいと思います。
四三年の定数改正は、それまで三十万以上については十万人増加するごとに四人、五十万人以上については二十万人増加するごとに四人の定数を増加するという制度だったものを、人口三十万以上については十五万人増加するごとに四人、六十万人以上については三十万人増加するごとに四人、こう増加することにしまして、しかも、上限値、定限はなかったんですけれども、八十人をもってこれを限度とする、こういうふうな改正になりました。
○下稲葉耕吉君 そこで、まずお伺いいたしたいのは、定数改正になりまして、日切れということで急いでおられるわけですが、即日この法律が施行される。増員になる分は結構だと思うんですが、減員になる分は実際首が飛ぶんですか、どうですか。
○石田国務大臣 大変厳しい言い方をされたわけでございますが、いずれにしても、しかし、私どもとしては共通の土俵をつくるということを、先ほど総理もおっしゃいましたけれども、中選挙区制の問題については、長い間自民党さんも定数改正の問題、いろいろ議論しながらなかなかそこへいかなかった。そのことによってやはり政界全体が選挙制度の中でひとつこう惰性に流れてきたことがあると思いますね。
あるいはまた、中選挙区制の中でもそういった政権交代ができ得る可能性もあったのかもしれませんけれども、これは現実的に定数改正等の問題がうまくいきませんでしたね、与野党の話がつかない。そういったところから、やはり将来の政権交代のある可能性ということになりますと、この選挙制度の問題というものを新しく考え直さなきゃならないという、そういう局面に来たんだろうと思うんですね。
それは、定数改正を怠ったこと、もう一つは、選挙資金を幾らでもかけ続けてきたからであります。かかったのではない、かけたのである。ここに重大な失敗があった。だから、昭和六十二年の政治資金報告書によれば、(発言する者あり)まあ聞きたまえ、そう難しいことを言っているわけじゃないんだから。その六十二年の政治資金報告書によれば、全党挙げて政治献金で使った金は千八百億に上る。アメリカは七百億段階ではないか。
今日、議員一人当たりの有権者数が全国百三十選挙区の中でも最も少ない地区の一つとして、今般、定数改正地区として鹿児島県本土の選挙区との合区が避けられない情勢にあると伺っており、奄美群島島民がこの問題に多大の関心と心配をいたしているところでございます。
○森(喜)議員 前の定数改正がございましたときに、私の選挙区ではございませんが、石川県の第二区も三名から二名に実は減員をされました。きのうもこの委員会で話題に出ておりました、また例示として佐藤観樹先生からお話が出ましたように、石川県の人口よりも富山県の人口が少ないのに、富山県が一人議席が多いという、そういう矛盾点のお話もございました。
なお、抜本的な定数改正につきましては、選挙制度のあり方との関連も含めて、今後、各党間で十分な御協議をいただきたいと存じます。 政治は国民のためにあるものであり、国会は市民の常識が通用し、国民が理解できるものでなければならないとの委員長の御指摘には同感でございます。
今回の定数改正については、土地改良区の員外理事の定数を拡大されたということですが、それなりの理由がありまして、またそれだけの意義のあることだということについては否定をするものではありません。
職員の処遇改善でございますが、毎年毎年人事院等と行います定数改正等の場におきまして、これまでも大変な努力を継続してまいったつもりでございますが、今後とも処遇改善につきましては私どもの施策の一つの重要な柱として考えてまいりたいと思っております。
先般の定数改正で、八増・七減でも大変な騒ぎを引き起こしました。これが五十七減・四十五増というような姿になってまいりますと、私はハチの巣をつついたような騒ぎになるだろうと思います。 仮に審議会の案のような形にいたしましても、何か一つ激変緩和の必要性があるのではないか。
衆議院の定数改正、総定数に関しまして申し上げます。 衆議院議員の定数是正問題に関しましては、事柄の性格上、衆議院の本会議の決議が六十一年五月二十一日になされております。これを踏まえまして、各党間で十分議論していただくことが私は重要であろうと思います。衆議院議員の総定数のあり方につきましても当然真剣に検討さるべきであろうと考えております。
我々は、この国会中に定数改正の作業が、あなた方のイニシアチブのもとに我々が一緒に検討するということをあなたが私のこの質疑を通じて国民にお約束になったと承知をいたしました。 さて、あなたは政策の基本に「ふるさと創生」ということを言ってこられました。また、外交の基本軸としては「世界に貢献する日本」などと言っておられますが、その「ふるさと創生」というのがよくわからぬのですね。
○橋本孝一郎君 選挙制度あるいはそういったそれぞれの選挙権付与、定数改正、なかなか口では言いやすく難しい問題ではありますけれども、しかし国民の目からすればいろいろと改正なり、期待があるわけです。そういう中で、民間団体でありますところの社会経済国民会議、これは御案内のように労使、消費者も入ったまさに国民の各界代表が集まっておる会議であります。
○野田哲君 まず最初に、非常に素朴な質問を行って防衛庁の見解をただしたいと思うんですが、今回のこの海上自衛隊三百五十二人、航空自衛隊二百三十一人、この増員の定数改正でありますけれども、私ども不可解に思うのは、現在海上自衛隊では二千人以上の欠員がある。
大臣、あなたは衆議院の定数改正後早期解散をあちこちで主張しておるようでありますが、ニューリーダーとしてあなたに期待するところが非常に多いわけです。こんな国民や国会を愚弄するようなこそくな手段、茶番劇を講じて、臨時国会召集だとか同日選挙などにあなたは同調すべきではないと私は思うんですが、あなたの信念とそれから真意をお聞きしたいんです。
その一番の大きな案件が公職選挙法における定数改正の問題であった、これはもう天下周知の事実である。したがって、この定数改正の問題を今会期、すなわち五月二十二日中に片づけようということで一連の交渉が行われてきたわけで、大体その日程が決まって、二十二日中には定数改正が行われるということが、まさに与野党間の合意に達したその直後に、あなたのところの総理大臣は別のことを考えているというのだな。
こういう規定がやはり定数改正を阻止しているもの、このように私は思いますが、大臣いかがでございますか。
昭和三十九年、昭和五十年の衆議院定数改正のときも、六人区、七人区になれば、すぐ三、三とか、三、四に分区するくせに、二人区をつくって平気でいるというのはどういうわけですか、一体。隣の三人区、四人区と合区するのが当たり前じゃないですか。そんなことを衆議院がやっているならば、参議院無用論が言われておりますけれども、衆議院だって無用論が出ますよ、これは。
総理は、三権分立の見直しあるいは司法のオーバーラン発言に見られますように、衆議院の定数改正が進まず、解散権が実質的に制約されていることへのいら立ちを隠し切れないように見受けられます。しかし、国民の投票価値の平等を図ることは、国民の一人一人が持っている固有の権利であり、最高裁の判決をまつまでもなく、立法府及び行政府が当然果たすべき責務であります。
しかしながら、この臨時国会はGNPの一%問題、あるいは共済法の問題、さらには定数改正の問題等、政治的な大きな問題で今日まで推移してまいりましたが、本来であるならば、もっと教育改革の進め方について国会の大きな議題になり、その進捗状況について私どもは国民に対して的確な道筋を国会の場で示していかなければならない使命を持った臨時国会ではなかったか、そんな気持ちもあるわけでございます。