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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-10-27 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号

そして、選挙制度ということについて言えば、民意が公正に議席に反映できるような、そのためには定数アンバランスをなくしていくということで、中選挙区制でやっていくということでした。六人区・二人区ができたけれども、それは解消する、それで本来の三人区-五人区にする、そのための定数是正をやれというのが私たちの主張であったし、そして社会党も公明党も民社党もそうだったでしょう。

東中光雄

1986-02-24 第104回国会 衆議院 決算委員会 第2号

御存じのように、昨年七月最高裁違憲判決がでまして、それ以来初めて衆議院の中での各選挙区の定数アンバランス是正、こういうものが始まったわけでございますが、先ほどからお話を聞いていても、与野党各党話し合いをするということでございますけれども、実は与党の内部だけでもなかなか話し合いが進まない、こういうふうな状態だと聞いております。  さきの臨時国会では、議長裁定として坂田議長から見解が示されました。

玉置一弥

1983-11-26 第100回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

ただし、私どもが四十六年以来、参議院衆議院定数問題を司法の場で、つまり定数アンバランス憲法上どう御判断になるかという、十四条の問題で訴訟を始めました。そのときからの私どもの基本的な考え方は、これは政策の問題は立法府でいずれなさることだろう、そしてそれは議員ないしは専門家のお仕事でもある。私ども訴訟は、一票の価値の平等を求める司法判断を仰ぐという運動をやってきたわけです。

紀平悌子

1983-11-26 第100回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

午前中も質疑がございましたが、昭和五十五年の国調の結果でも、神奈川県と鳥取県の間の選挙区の定数アンバランスは一対五・七三に及んでおります。これは私は、それよりも少ないアンバランスでなるほど最高裁判決はありましたけれども、一対五・七三、ほぼ一対六のアンバランスになりますと、これは幾ら最高裁でも憲法違反の裁決を下さざるを得ないのではないか、従来の経過から見て私は考えているわけでございます。

多田省吾

1982-07-07 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第15号

次に、定数是正の問題ですが、もうすでに同僚議員からも質問がありましたので簡単にいたしますが、昭和五十一年四月十四日の最高裁大法廷の判決では、衆議院定数アンバランス憲法違反であるとはっきり判決がありまして、またさらに昭和五十五年十二月二十三日の東京高裁判決も、格差がおおむね二対一以上の場合は違憲であるという判決が出ております。  

多田省吾

1980-10-08 第93回国会 参議院 本会議 第4号

参議院問題点は、全国区以上に地方区定数アンバランスにあります。今回の参議院選挙においても、地方区で、最低得票当選者得票数が二十万三千六百八十六票であるのに対して、その三倍以上の六十九万六千九百一票を得票しながら落選しています。違憲判決すら出ているこの問題を放置することは断じて許されません。

藤井恒男

1978-03-11 第84回国会 参議院 予算委員会 第8号

そこで、その翌月に選特におきまして多田委員法制局に御質問なさったその記録等も私は丹念に拝見をいたしたのでございますけれども、なるほど当時の法制次長であった真田さんが、その前段におきましては、一票の重みのことを表現はいたしておるのでありますけれども、しかし、その後段において、これは直ちに参議院に適用されるべきものではない、かような性格の答弁をいたしておるのでございますから、直ちに現在の定数アンバランス

加藤武徳

1976-10-29 第78回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

大臣にお伺いしますが、ことし四月の最高裁判決、この判決を踏まえて、現在のこの衆参定数アンバランス是正するということに対して、これは衆参特別委員会でも非常に議論になっているところでありますけれども、就任されて初めてきょう委員会が行われておりますので、この問題に関して、大臣の御所見を承っておきたいと思うのです。

林孝矩

1975-06-20 第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号

しかし、この定数アンバランスの問題は、かなり前から議論になり始めてまいりましたけれども、私の記憶によれば、大きくこれが世論に取り上げられて、こういう形ではアンバランスがひどいではないかということが具体的に議論になり出したのは、四十三年の参議院選挙がそもそものきっかけであったと思うのです。その次には四十四年十二月施行の衆議院の総選挙というもので、余りにもアンバランスがひどいではないか。

和田春生

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

というのを改正をして、改正しなければならない、直近の国勢調査の結果によって改正をしなければならないという法律改正をやり、しかもこれはどこに機関を設けるのがいいかわかりませんが、政府なりあるいは国会の中にそういった定数区割り委員会なるものを第三者機関で常設をしておいて、そしてこの定数アンバランスを常時改定できるような措置というのが必要なのじゃないだろうか、こういうふうに考えるわけでございますが、大臣のお

佐藤観樹

1975-01-27 第75回国会 衆議院 本会議 第3号

反対に、国民の常識となっている定数アンバランス是正選挙公営強化は、与野党話し合いの上、今国会でぜひ実現すべきであり、総理の明快な答弁を要請するものであります。(拍手)  最後に、総理の解散、総選挙に対する見解を承り、質問を終わります。  申すまでもなく、三木内閣誕生の経緯からしても、総選挙により国民の信を問うことは当然であります。

成田知巳

1971-09-10 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

をもって考えるべきじゃなかろうかという御指摘はまことにごもっともでございますので、そういった結果が生じないように、政府といたしましてもよく検討し、御注意を御注意として率直に受けとめて善処してまいり、また、審議会もそういった方法で実行し得る案を出していただくか、もしそういうような案が見つからない場合には、暫定的にはやむを得ないような現状でございますが、暫定的にいたしましても、一つの妥協点を見出して、定数アンバランス

渡海元三郎

1971-09-10 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

一番定数アンバランスの上で少ないところはみな三名区でございます。これをこのまま人口のバランスでやったなれば、相当数定数を増加するよりしかたがないというふうな姿。といって三名区を減らすことによって人口の均衡を求めたら二名——二名区そのものをつくるということは区制改正ということになる。

渡海元三郎

1969-10-09 第61回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号

その際、次の参議院通常選挙においては何とか定数アンバランス矛盾を解決していきたい、そのためには何とか次の通常国会までには法案を提出していきたい、こういう大臣のお答えがあったわけでございますが、先ほどのお話を聞いておりますと、六月まで審議会の任期がある、それまでに結論を出したとすると、再来年、次の次の通常国会、こういうことになります。

伏木和雄

1964-04-22 第46回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号

まず最初に伺いたいと思いますことは、今回提案になりました衆議院議員定数アンバランス是正についての提案は、まあいろいろ不備な点もございますけれども、一応われわれはこれを了といたしておるのであります。ところがこの提案方法についていささか伺いたいと思うのであります。  

山下榮二

1962-04-20 第40回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号

それは定数アンバランス是正の問題であります。この点につきましてはいろいろ選挙法の方でごたごたしておりますので、自治大臣の方でちょっと手を入れたかどうか知りませんが、それをちょっと新聞に書かれたことがある。それで待ってくれということで待っておるようでありますが、いずれ出てくると思うのです。そういたしますれば、もちろん今国会に間に合わないことはわかっております。

畑和

1960-09-14 第35回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

議員定数アンバランス是正の件につきましては先に昭和三十三年二月二十一日二十三区長並びに議長会請願書を提出し、続いて昭和三十四年三月四日東京都議会にて意見書を提出されたのでありますが、今回解散必至の情勢となりました為最も不均衡甚しい東京二十三区の有権者の声は、私共選管に対し之が是正に努力すべしとの要望切なるものがございましたので、先般ご通知申上げました如く、去月二十三日衆議院議員会館に於て、東京選挙管理委員会

鹿野彦吉

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