2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
一方で、今回の定年延長法案については問題点が多過ぎると考えております。 第一には、定年延長された者に一律で七割の給料が保障されている点です。
一方で、今回の定年延長法案については問題点が多過ぎると考えております。 第一には、定年延長された者に一律で七割の給料が保障されている点です。
定年延長法案の成立が延びたことへの不安の声もありまして、こんなこともあります。氷河期世代で、やっと就職、公務員となったのに、晩婚となって、子供も年齢が遅くなってから生まれたと。この定年延長がきちんと決まれば、将来的な不安、子供が大学になるときに安定できるんだというふうに期待をしていたのに、今回流れたことによって非常に残念であるということがあります。
法案の質疑に入る前に、これは別に答弁求めませんので、先ほど小沼さんから公務員の定年延長法案の話がありました。経産省にも多くの職員の方いらっしゃるわけで、物すごく気にされていると思うんですね、特に五十代後半の方は。 実は、今回の法案が通ると、私、今年度五十八歳になるんですけど、私の同期のみんなが定年延長になるんです、一年から。
そして、このコロナ禍のさなかで黒川検事長の定年延長法案のごり押しの問題があって、挙げ句の果てが賭けマージャンでの辞職ということになります。 私、政権や官邸のかじ取り自体が何か国民にとって非常に今リスクになっているんじゃないかなというふうに思うんです。感覚が国民の肌感覚と乖離をしている、このように言わざるを得ません。大臣にはもう一回国民の今の生の姿をしっかり見ていただいて、御対応いただきたい。
ですので、第二の青春といいましょうか、しっかりと謳歌をしていただきたい、そうした生活を送っていただきたいということを念じておるわけでありますけれども、また、少しでも長く、やはりそうした知識だとか経験とか技術、そうしたものを発揮して、地域貢献、まだまだお元気ですから、やりがいも気概もあるでしょうし、そうした方々にもうちょっと頑張って活躍していただきたいという思いの中で、先ほども話題になっておりました定年延長法案
○梶山国務大臣 御指摘の検察官定年延長法案の国会審議の進め方につきましては、国会がお決めになることでありまして、経済産業大臣としてコメントすることは差し控えたいと思っております。
政府は、参院選への影響を恐れ、国家公務員の定年延長法案を先送りするようですが、制度設計のひな形を政府が示すことで民間への波及効果が期待されます。本当に全世代型社会保障を目指すなら、逃げずに国会で論議すべきと考えますが、いかがですか。 入管法の改正案でも、我が党は与党と修正協議で何点か合意しました。
私はかつて、先生方にもお世話になりましたが、定年延長法案の立案に携わったことがございます。
これはスト権問題とは話は違いますけれども、いわゆる定年延長法案でございますけれども、社会党、公明党、民社党三党が相協力しまして、法制化への努力をいたしまして、先般法案がまとまりまして、自民党、共産党さんにも同意を呼びかけました。
〔山崎(拓)委員長代理退席、住委員長代 理着席〕 そこで、私どもは前国会において定年延長法案というものを提出をいたしました。これは定年制及び中高年齢者の雇入れの拒否の制限等に関する法律案を提出したわけですが、これに対しては、私どももあくまでも法制化によって進めて、早くその体制を整えねばならぬというのを趣旨として出したわけです。
この中で、政策要求としての定年延長法案の取り扱いについて、私はこれを何とか政治日程に上すように、というのは、恐らく今国会でこの法律が成立したり、またことしじゅうにこの法律が制定されるというような方向はなかなかむずかしいだろう、非常に重い法律でありますから。