1969-05-09 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号 自民党の定年制慎重論は1定年は五十五歳以下に定めてはならないという同改正法案では、各地方自治体がいっせいに五十五歳定年制を決めて画一主義に陥るおそれがある。現在は平均寿命も伸びているし、各自治体がそれぞれもっと幅のある定年制をとることが望ましい2同案には定年以降の老後の保障が全くない——などがおもなものである。 依田圭五