1972-08-23 第69回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
訓練機が非定常運動をしているため、全日空機操縦者にとって、この時点で訓練機の飛行経路を的確に予測することは困難であったと考えられる。その後、訓練機は第十二図の一および二で示される相対経路で接近してきたが、その機軸が全日空機の進路に平行に近い姿勢であったことと機影が左後方に移動したため、全日空機操縦者は、回避準備状態にあったものの、接触すると予測しなかったと考えられる。」
訓練機が非定常運動をしているため、全日空機操縦者にとって、この時点で訓練機の飛行経路を的確に予測することは困難であったと考えられる。その後、訓練機は第十二図の一および二で示される相対経路で接近してきたが、その機軸が全日空機の進路に平行に近い姿勢であったことと機影が左後方に移動したため、全日空機操縦者は、回避準備状態にあったものの、接触すると予測しなかったと考えられる。」
ところが、ここに書いてございますように、図からわかりますように非定常運動をやっておるわけでございます、訓練機は、上下幾らか、下へこう小さな毎度ではございますが、降下しつつある。で、かじは左にとっておる。こういうような非定常運動をやっておる。