1981-04-23 第94回国会 参議院 外務委員会 第5号
そうは申しましても、現実になりますとなかなかこれは予算折衝、定員折衝が苦しいことは御指摘のとおりでございまして、現在、先般御承認をいただきました五十六年度の予算においても、予算定員におきましても、これは最後の大臣折衝まで伊東大臣を先頭に立てて実は努力して、純増八十という結果を得たわけでございますけれども、渋谷委員かねて御承知のとおり、私どもが昭和五十四年に三千四百人という本省、在外の定員を昭和六十年
そうは申しましても、現実になりますとなかなかこれは予算折衝、定員折衝が苦しいことは御指摘のとおりでございまして、現在、先般御承認をいただきました五十六年度の予算においても、予算定員におきましても、これは最後の大臣折衝まで伊東大臣を先頭に立てて実は努力して、純増八十という結果を得たわけでございますけれども、渋谷委員かねて御承知のとおり、私どもが昭和五十四年に三千四百人という本省、在外の定員を昭和六十年
○柳谷政府委員 かねて御答弁申し上げておるように、外交自主体制の整備充実というのは、別に外務省自体が人をふやすとか予算をふやすということではなくて、これからの国際化の時代、あるいは多極化し非常に多角化した外交関係を処理するための内外の体制を充実するという趣旨からどういうことがあるかという点が、まさに私どもの毎年の予算折衝あるいは定員折衝の根幹にあるわけでございまして、そういうことを踏まえて、他方、一年
外務省も政府の全体の機構の中の一つの部門を担当いたしておりまして、年々歳々の予算並びに定員折衝におきまして、財政当局にも特別の理解をいただいておりますものの、全体のバランスから申しまして、望むように多くいただけないことでございまして、これはある意味においてやむを得ないことと思うのでありまして、限られた要員と経費の中で最大限の外交機能を発揮することが私の責任であろうと考えております。
不満でございますが、ただ了承をいたしましたことは、来年公務員制度調査会の答申が出る、答申が出れば、定員というものやその他のことを変えることがある、少くとも定員折衝だけしかしませんでしたが、定員を変える、それまでぜひがまんをしてもらいたい、これは各省共通のことであるというふうに、誤解だったかもしれませんが、私は受け取ったので、上局とはかりまして、農地局の中で三十二年度は農地局はやれるかやれないかということを