2017-11-30 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
この定員制度というのが本当に、よい面と悪い面と両方ありまして、どうしても現場にしわが寄るというようなところもありますし、現場の中でもいろいろな力関係もあったりするんですけれども、その中で、この間検疫の定員は比較的、もちろん現場の感覚からすれば足りないんでしょうけれども、税関なんかと比べても遜色のない程度に、少しずつでありますけれどもふやしていただいております。
この定員制度というのが本当に、よい面と悪い面と両方ありまして、どうしても現場にしわが寄るというようなところもありますし、現場の中でもいろいろな力関係もあったりするんですけれども、その中で、この間検疫の定員は比較的、もちろん現場の感覚からすれば足りないんでしょうけれども、税関なんかと比べても遜色のない程度に、少しずつでありますけれどもふやしていただいております。
それで、独立行政法人になったときに、国家公務員の法定定員制度の対象外ということになったわけですね。そして、今度非公務員化になった場合はどう違うのかというと、独立行政法人の場合は毎年国会に常勤職員数を報告するという義務が課せられていたんですけれども、今度非公務員化になった場合は国会に報告する義務はなくなった。この違いが生じました。
○松井孝治君 私の持ち時間がもう終わりましたので終わりますけれども、是非、非公務員型の独立行政法人というのは、そういう定員制度の縛りをなくしていこう、その代わり結果をきっちり評価していこうというものだったというふうに理解しておりますし、その中でも政策研究機関というのはそういう定員管理に最もなじまない部分だと思います。
六、新たな定員制度の実施に当たっては、労働 時間の遵守及び航海の安全等を損なうような 定員削減が行われないよう適切な指導を行う こと。 七、定員制度の改正が船員制度近代化の推進に 支障を生じせしめないよう、環境整備等に引 き続き努力すること。
五 新たな定員制度の実施に当たっては、労働時間の遵守及び航海の安全等を損なうような定員削減が行われないよう適切な指導を行うこと。 六 定員制度の改正が、船員制度近代化の推進に支障を生じせしめないよう環境整備等に引き続き努力すること。 七 就業規則の適切な整備を含め、船員法の履行を確保するため、船員労務官体制の充実を始めとする船員労働行政の強化を図ること。
これは毎年のように御指摘をいただいているところでございまして、私が答えますとまた同じような御答弁になって恐縮でございますけれども、裁判所の定員制度のあるべき姿がどうかということにつきましては、これは第一義的には最高裁当局の方で鋭意お考えいただいているところでありますし、また御指摘のような問題についても、私ども法務省の方でも裁判所と協力していろいろ研究をさせていただいているところでございます。
○政府委員(日吉章君) 我が国におきます定員制度は、一口で言いますとどちらかというと有事編成定員方式であろうかと思いますけれども、それでも既に予備自衛官制度というものを持ってございます。
少数精鋭と申しますか、優秀な外務官僚がおられるわけでありますから、もっと大きな権限を与えて、少数であっても十分に能力を発揮して働いてもらえるように、制度面の検討も含めまして、定員、制度、そういった両面でこの激動する事態に対応できるようにひとつ見直していただくことが必要ではなかろうかという感じがいたすわけでございます。
○野尻政府委員 現行におきましては、小型船舶については就航する航路が短いものもありますし、航海の態様も多種多様であるということから、一律に定員を定めることが難しいということで定員制度が定められていないわけであります。
それからもう一つ、資格試験制度というのは、やはり入学定員制度とは全く対立する概念であって、それは西ドイツの経験がよく御承知のとおりでありますが、大学入学資格を与えるということは、同時に国としては大学に入って勉強するチャンスを保障しなければなりませんね。
また、全般的に申し上げまして、現在の定員、制度その他から見まして配置がえ等にはなかなか限界もあろうかと思います。したがいまして、今回の移管措置に関しましては、私どもと労働組合職員と十分協議いたしまして極力円満に移行できるようにいたしたいというふうに考えております。
また、当事者能力を拡大するため、予算統制を緩和するとともに、予算総則制度、予算定員制度なども撤廃されたいと思います。 第四番目に、組織機構の民主化と権限、責任の明確化についてであります。 管理、運営に関し労働組合の意見が反映できる方途を講じ、国鉄本社の中央集権化を解体し、権限を地方に委譲するとともに、不必要な公安官制度、運輸長制度を廃止し、能力開発課を改組されたいと思います。
あるいは予算定員制度があります。どんなに業務量がふえても、あるいは夏季輸送、年末輸送、こういう輸送状態に備えるための要員が必要であっても、その枠の中で抑えられてどうにもならない。これでは、労働条件の問題を労使で協議して結論を出すなんといっても、有効な結論は出すことができないという状況に置かれているということなんです。
○政府委員(平井廸郎君) 最初に先生御指摘がございましたいわゆる調整定員制度というものも一応制度上考えられておりますし、年度内にそういった事態が解決される見込みがあり、暫定的に定員超過の事態を来たすような場合につきまして、真に必要がございます場合においては調整定員制度の活用も考えるべきではないかというような感じを私どもは持っておりますが、ただそれには、同時に、ある程度予測される事態がございまして、予算上
職務内容は職員と全く変わらないにもかかわらず、その実態は、定員制度に名をかりた差別雇用であります。労働組合と使用者の間で、昭和四十四年十二月四日に、確認事項で、「公団は臨時雇用者の身分安定のための定員増について今後鋭意努力する」と合意しながら、現在まだ百五十五名の定員外職員が定員化されていない状態であります。
ただ、私として申し上げたいのは、いま理事長が述べているのは、定員制度というか、あるいは賃金問題では制度的な問題だということを述べておりますけれども、この新公団に移るという時期、これをおいてこれだけの大きな問題を一挙に解決できる時期はないのではないかというふうにわれわれ自身としては判断しているわけです。
私どもも関係省と折衝いたしておりますが、一つは定員法という制度の趣旨から考えまして、特定の者だけをはずして処理をするということは定員制度全体にかかわる大きい問題である、だから、むしろそういうことよりも、現実に必要にこたえるような定員の割り振りをするから、何とか個別の問題として相談を持ちかけてくれぬか、こういうのがそれぞれの責任当局の立場でございまして、私ども具体的に設置を進めます場合にも、ある年に突如
おそらく今度四十五年度の国調が来年になればはっきり出てきますから、この問題は次等に行なわれます衆議院のいわゆる定員制度という問題にもからんでくるし、しかもそれはかなり長い間の懸案ということになってきていると思いますから、私どもは、第七次の選挙制度審議会にこの問題等も含めて、いわゆる区制その他御検討を願うことになるだろうというふうに伺っておるわけであります。
局長の答弁にもありましたので若干質問しなければなりませんが、この際、全逓のほうでこれもおそらくあなたのほうに提起をされまして検討をされてきたと思うし、この中には、たとえば予備定員の制度なんというのはあなたのほうで採用されまして、現在特定局あたりでは、病欠等に対しては予備定員制度で補強されておりますね。
今回の定員制度の改正は、まさに、その趣旨に沿った第一歩であると思うのであります。行政を担当するものは人であり、その数を規定するものは定員であります。この定員管理制度の改善なくして行政の体質改善はあり得ないと思うのであります。
すなわち、総定員法案はまず第一に、従来の各省設置法による定員制度を根本からくつがえして、その決定権を国会の議決から政府の一方的権限にゆだね、国家公務員の、省庁を越えた配置転換を自由に行ない、政令による定員削減を理由に、本人の意に反する免職、いわゆる分限免職条項発動の道を法制的に確立しようとするものであります。