1947-11-19 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第36号
さらに考慮を要する問題でありまして、暴力的な犯罪が非常に殖えまして、そういう方面に對する警察の仕事の重點が非常に高まつてまいりまして、しかも全體の定員というふうなものが限定されておりまする場合におきましては、いろいろ婦人警察官をして擔當せしめることが適當であるというふうな部門が多数ある場合におきましても、男子の警察官をしてこれにあたらしめ、そういつたような一斉取締り等の場合におきまして、それを運用していくというふうな
さらに考慮を要する問題でありまして、暴力的な犯罪が非常に殖えまして、そういう方面に對する警察の仕事の重點が非常に高まつてまいりまして、しかも全體の定員というふうなものが限定されておりまする場合におきましては、いろいろ婦人警察官をして擔當せしめることが適當であるというふうな部門が多数ある場合におきましても、男子の警察官をしてこれにあたらしめ、そういつたような一斉取締り等の場合におきまして、それを運用していくというふうな
それから皇宮警察の定員は、ここに申します一般的な警察官ではないのでありまして、國家警察三萬という定員の中にははいらない、定員外として考えておるのであります。 婦人警察官の問題につきましては、御意見等をよく考慮いたしまして、研究をいたしたいと考えます。
やみの取締り等においても、府縣ごとに従來の取締りが違つておつた、そこで一つの法律が執行される場合におきまして、その自治體の警察の組織、あるいは定員、財政負擔等の關係から、眞に國家なり、あるいは政府なりが要求するような法律の執行が一律に行われないのではないか。
第四條は、只今申しました通り「内閣総理大臣の所轄の下に、國家公安委員会及び定員三万人を超えない國家地方警察隊を置く。」定員三万人を超えない國家地方警察隊でありまして、この定員三万人と申しますのは、警察官の意味であります。警察官の定員三万人を超えない國家地方警察隊であります。この外に國家地方警察に必要な職員を置くことは固よりであります。
○石坂豊一君 大臣から進んで御答弁を下さいまして有難うございましたが、私は事務当局にこの表を頂いたのを見ますと、誠に寒心に堪えん表がありますので、一々ここに列挙するまでもございませんが、まあ今おつしやつた財産税のごときは、收入より未收入の方が多いというような表も現れておりますし、それからこれを扱う税務吏員等につきましても、六万七千からの定員に対して、三万七千、十一月一日現在欠員が二万九千七百からある
特にその職員数は十一、二年頃は二十二万乃至二十四万の從業員であつたのが、現在六十二万人になつておる、大体この作業量と定員との最も適当な標準は、日々の列車キロであることは多言を要しないところでありますが、数年前には一日七、八十万キロに及んでおつた列車キロは、今日四十二万キロに減つておるのであります。而も人員は只今申しまするように非常に増加しておる。こういうことであるのであります。
○竹谷委員 人件費九億七千七百萬圓の減額でありますが、これは官廳吏員、すなわち行政事務、あるいは現業官廳全部を含めた官廳職員の定員の何パーセント分を減額するというので、こういう開きができたのであります。
○竹谷委員 そうすると人件費は現在の定員の一割を減するという豫算の建前になつておるわけでありますが、それでは特別會計の方も、現業の職員についても同樣な方針でできた數字でありますか。
○小坂政府委員 ただいまのところ、今申し上げましたように、相當豫定定員と實定員の差額があるのであります。でありますから、金額的に見まして、一割ということは、必ずしも現在いる人を一割減らすという意味ではないのであります。そういう意味におきまして、現在の經費を一割節減するという方針になつておるのであります。
○遠藤(三)政府委員 ただいまお尋ねの職員の増加の問題は、今囘宮内省の牧場でありました北海道の新冠牧場が農林省に移管されまして、その新冠の御料牧場關係の職員をそのまま引繼いでまいりまして、その關係で一應農林省の定員といたしましては殖えたかつこうにはなつておりますけれども、特に新たに殖えたようなことはないと思います。
次に道路運送委員会に関する問題でございまするが、やはり御指摘のごとく、この道路運送委員会の重要性に鑑みまして、特にその組織に関する基本的な事項又委員の資格、定員又その任期に関する事項、こういうものにつきましては、その基本的な事項を、法律自体に取入れまして規定することにいたしますることが適当であろうと私共も考える次第でございます。
しかし減縮されてはおりますが、現在定員としてある中で、いわゆる缺員というようなものが相當あると思いますが、それはどんなふうになつておりましようか。
つまりぎりぎりのところまで定員を削減されましたので、實員もほとんどその定員に近い。現在定員と實員との比率は九一%になつております。
またもし公安委員會というものが、一つでこれだけをやるということであれば、他の市町村竝びに三人の定員でいいのであるかどうか、あるいは五人なりもつと數を殖やしてやる必要はないか。そういうことも考えますが、とりあえずこのこの特別區に對しまして警保局長の御説明を讀みましても、それほど詳しくありませんので、この點は特に重大と考えますから、もう少し詳しく具體的御説明をお願いしたいと思います。
その次に、先ほどの御説明で徴税官吏の問題が出ましたが、現在の徴税官吏の官制定員上の數と實數とをお示し願いたい。さらにそのうちの質的の問題といたしまして、この頃はどうなつているか知りませんが、もとの關係で申しますと、官吏と雇員級にわけられました。その二つにわけての官制定員數と實員數との比較をお願いいたしたいと思います。
○委員長(伊藤修君) 本会議の定員が足らんので、その方に……。それでは小委員会の御報告は、只今お伺いした通りにいたしまして、小委員会はこの程度にいたしておいて、小委員会を廃止することに御異議ございませんですか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
公共職業安定所の位置、名称、管轄区域、事務取扱の範囲、職員の定員その他公共職業安定所について必 要な事項は、労働大臣がこれを定める。 第十二條第十二項中「政令」を「命令」に改める。 かような修正案であります。
勿論第四條におきましては内閣総理大臣の所轄の下に定員三万人を超えない國家地方警察隊を置く。ということになつておりまするというと、人口五千未満の市町村に対するところの警察というものは、これは自治体警察でなくて国家警察なんだ、こういう考え方である。從つてそれを官吏にする。五千以上のものだけを自治体の警察にして置いて、それを吏員にして置く、こういうふうに分れておるものであるかどうか。
住宅などは現在定員として九万三千九百からの警察官がおりますが、これは直ぐ増加するわけではないのでありますから、その点は勿論個々の場合につきましては問題があるのでありますが、さほど問題もないのじやないかと思つております。
それからこの税務署員の定員の増加、これは既に定員といたしまして二級官四千名、三級官大體一万人、それに準ずる雇用人の増員をいたしたのでありまするが、只今のところまでは大體において雇員の方を確か六千名程入れたと思うのでありますが、二級官は外部から補充いたしておりますが、余り只今のところ良い方が参つておりません。
鐵道は外地、海外に相当な職員を出しておりまして、それが毎月千人以上戻つて参つておりまして、これが定員外としてそのまま入るというような關係で、相当人の欠員が少かつたわけでございます。その外主として連合軍關係にも相成りますが、通信に比較いたしまして、連合軍關係の要員というものは相当多いのでございます。六十万人中、大體三万五、六千人はその關係に相成つております。
その結果、現在の只今提出しております補正予算におきまして、人件費の節約が約九億でございますが、これは一律に一割やりました結果でありまして、政府職員全体を通じますと、大体二割程度の一般会計で空定員がございます。特別会計においては約五%程度であります。これは実行上ずつと押えて参りたい。支払予算を作ります場合に、現員及び現給を見まして押えて行きたいと存じております。
御承知の通り現在の政府の職員は、定員が百六十二萬一千人ということになつております。實員の數はその八八%の百四十三萬二千人であります。先般G・H・Qの民生局の代表者のお話によりますと、日本の官吏の數は、地方團體を含めて二百十四萬人に上るということであります。
トータルの人員におきましては、私ども現在勞働基準法の實施によりまして、約二萬人ほど人が足りないという見解をもつておりますが、職別、場所別によりましては、あるいはまだ當局のいう定員について過剩人員が田舎の方にはあるかもしれません。
それとももう一つは、定員に對する現在全遞の缺員状況はどういう姿になつておるか。もちろんこの點につきましては、地域によりその他によりまして差異があることは承知いたしておりまするが、全遞で調査をせられた大體の事柄を、簡單に承りたいと思います。
人件費につきましては、今後定員の増加は一切原則として行わないという方針が一つと、もう一つは今後新規の職員の採用は原則としてやらないという、この二つの方針の下に人件費の節約をいたしたのであります。
こういうふうに、きわめて現在の税務官吏の實情が、定員に滿ちていないというこれらのことは、明らかにわれわれ税務官吏の勞働量がきわめて厖大であるということを物語るとともに、現在なぜこのように缺員があるかということを考えてみなくてはならないと思います。これは税務官吏の待遇が、全官公吏の平均に比べまして、現在の號俸制度におきまして、大體において二號俸ないし三號俸低額なのであります。
從つて最近でも五萬人からの税務官吏の定員に對して、半分と少しくらいしか埋まつていないで、あとは空席になつておる。つまり今日程度の待遇では、なかなか税務官吏になり手がないという状態である。
現在定員の半數ぐらいで、非常な苦しい中で仕事をしておられる。そうして官公廳職員あるいは教職員の方々の中で比べますと、現在財務職員の方々の待遇より惡いのは、幼稚園の先生だけであります。そのような状態をやめて、安心して仕事ができるという待遇をしなければならぬ。また同時にこの人たちの生命の保障をしなければ、あるところから金をとつてくるという仕事はできないのであります。
これは皆現員を以て予算を配付いたすのでありまするから、御指摘のような実定員と予算定員との差額というものは本年はないわけであります。我々は極力これを進めまして、又配置轉換等を敏速にやつて貰うように要望いたしておるのでございます。 最後の点といたしまして、文部或いは内務当局からすでにお答えがあつたのでございまするが、六・三制並びに風水害に対する予算について御意見がございました。
同僚議員の方からも指摘された点でありますが、これは政府当局が来年度の本予算において、十分その趣旨を実現するということを言つておられたので、これを信頼して置きますが、ただ一言注意すべきことは、人員の節約ということに手を着ける前に、官職の定員と実員との開き、これに着目して頂きたいと思う。この実員と定員との開きが大体一五%見当あるのじやないかと思う。
今年の定員も、豫算定員を非常に削減いたしまして、豫算に現われておる數字は四十一萬五千人でしたが、これは從來の定員からは數萬の削減になつておるのであります。