2008-04-16 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
なぜかといいますと、一つは、先ほどから手塚参考人がおっしゃっているように、今の外国人の方というのはもう定住傾向にあるわけですね。ですから、緊急ではなく、例えば今回のメタボリックシンドロームの話でも、何で先ほど僕ちょっとお話ししたかといいますと、皆さんもお考えになれば分かると思いますけれども、日本人に比較してはるかに体型がいい人たちが多いですね。ということは、はるかにメタボな人たちです。
なぜかといいますと、一つは、先ほどから手塚参考人がおっしゃっているように、今の外国人の方というのはもう定住傾向にあるわけですね。ですから、緊急ではなく、例えば今回のメタボリックシンドロームの話でも、何で先ほど僕ちょっとお話ししたかといいますと、皆さんもお考えになれば分かると思いますけれども、日本人に比較してはるかに体型がいい人たちが多いですね。ということは、はるかにメタボな人たちです。
まず、日系人など三十万人くらいの定住傾向のある方々がいるということでありますが、同時に、先ほど申し上げましたように、雇用形態につきましては依然として偽装請負など様々な問題を含んだシステムの中で働いている方が多く、社会保険の適用がないといった問題もございます。
四全総の策定に当たりましては、先生御指摘の、地方への定住傾向というものを踏まえまして、基本的に定佳構想の理念を引き継ぐという考え方に立ち、大都市への集中の抑制、地方の振興を図るということを通じまして国土の均衡ある発展を目指してまいりたい。このような観点から四全総の作業を鋭意進めてまいりたいと考えております。
このようなことで、その地方圏においてかなり広範囲に人口の定住傾向というものが見られるようになってきたわけでございます。しかし、わずかではございますが五十年代の後半に至りまして、このグラフにもありますように、若干また三大都市圏への転入超過に転じてきつつある。
ただ、最近に至りまして、いわゆる定住傾向が見られ、また戦後のベビーブーム世代の方々が持ち家へ移行しつつある、あるいはまた急激な中高年齢化傾向を示しておる、そういったことによりまして、所得あるいは年齢、世帯の構成、そういったようなものから持ち家というものへの志向が高まったように思われまして、最近におきましては持ち家の建設の方が高まっておるということが言えようかと思います。
最近こういった低成長時代に入りまして国民の中にも、そういった定住傾向あるいは持ち家志向がふえてきているようでございますが、そういった中で公団住宅の賃貸住宅の払い下げにつきましては、これからの公共住宅のあり方それから先生御指摘になりました当委員会での過去のいろいろな御審議を踏まえまして、また一方、居住者の方々のお気持ちもよくわかります。