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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-06-23 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

どういう背景かというと、実は、私の地元神奈川大和市には九八年までインドシナ難民定住促進センターというのがありまして、ベトナム、ラオスカンボジアからの定住者が八千名以上なんですね。県内の外国人登録者の五%で、この比率は全国一位なんですね。ASEAN定住者が特に多いんですが、実は神奈川ではブラジル人ペルー人よりもASEANの方の定住者の方が多いんですよ。

浜田昌良

2008-04-16 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号

私は昭和四十九年に医学部を卒業しまして、大学病院及び大学関連病院外科医として臨床を行っておりましたが、昭和六十年より、当時勤務しておりました大和市立病院の近くにありましたアジア福祉教育財団難民事業本部傘下インドシナ難民大和定住促進センターカンボジア人ラオス人の医療を見ることになりました。  

小林米幸

2002-11-27 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

中国帰還者は、帰国直後四カ月だけ定住促進センターに入り、初歩的な日本語を習い、基本的な生活習慣を身につけるように研修を受けます。しかし、その後は、若干の日本語指導就職援助こそあるが、ほとんどいきなり自立を求められる。その結果、帰国して十年、二十年たっても多くの方が就職できず、生活保護に頼るしかなく、高齢や持病に苦しんでいるということになります。先ほども触れたとおりであります。

小沢和秋

1998-04-28 第142回国会 衆議院 法務委員会 第11号

定住促進センターですとかいろいろな施設を当時つくりました。  ところが、去年聞いた時点では、条約認定された難民、つまりいろいろな手続を経て難民として認めますよと言われた方が、その定住促進センターに入れないという問題が一年前あった。現在解決されていればそういうふうに言っていただきたいのですが。

保坂展人

1997-04-22 第140回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そしてその人たちは、定住促進センター、御存じのとおり、そこで日本語を勉強したり職業指導を受けたりということができたわけです。食べるものとか寝るところがあったわけです。  ところが、難民条約日本が加入をして、つまり、日本政府の定めるところの難民認定のシステムを構築した後、難民として認定をされた方が、ではそういうところに入りたい、例えば日本語を勉強したいなどというときに、入れないんですね。

保坂展人

1997-04-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第5号

例えば、その閣議了解時代の一時上陸許可で、インドシナ難民方たち定住促進センターに入りました。そこで半年間日本語を勉強したり、あるいは職業訓練を受けた。ということは、簡単に言えば、寝るところと食べるところ、そして教育職業指導という機会が与えられたわけですね。つまり、そういう環境が整備をされたわけです。難民条約の批准以前にはそうであったわけです。  

保坂展人

1997-04-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第5号

保坂委員 重ねてお尋ねしたいんですが、定住促進センターの、閣議了解難民時代のそのセンターの趣旨と、難民条約に加入して法整備をされて認定を正式にされた方がやはり国内で受けられるケアというのは、質的には変わらないと思うんですが、どうですか、その点。一考の余地もないですか。法務省の方から。

保坂展人

1994-06-03 第129回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そして姫路大和定住促進センターまた品川国際支援センター受け入れ施設がありまして、三月三十一日時点において、姫路は七十七名、大和が三十六名、国際支援センターが二百二十四名今在所されておるわけでございますが、この方々につきましても、これは期限がありますので、この包括行動計画、これは来年の末で終わりますと、この施設についても同じ問題が起こってくるわけでございます。

大口善徳

1992-05-28 第123回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

一時庇護のための上陸許可を受けました者につきましては、アジア福祉教育財団が運営する定住促進センターやあるいは日赤等民間施設など、他の難民一時滞在施設。に移しまして、その後、本人が我が国への定住を希望する場合には審査の上定住者としての在留を許可することといたしております。また、第三国への定住を希望する者につきましては、当該第三国への受け入れというものを待つことになるわけでございます。

本間達三

1989-09-26 第115回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

そして八月三 十日には姫路定住促進センターを視察いたしまして、いろいろと要望を伺ったわけでございます。  そういう中で対応していただいていると思うのでございますが、今回、国際救援センターの九月十六日の乱闘事件を見まして、私たち総理大臣に対して当面の対策として、一つは収容施設の緊急な増設等を行わなければ問題が起きてくる。

矢原秀男

1988-05-18 第112回国会 衆議院 決算委員会 第7号

岡部政府委員 インドシナ難民受け入れにつきましては、例えば姫路あるいは大和における定住促進センターあるいは東京にございますが国際救援センター、こういったところに入所いただきまして、そこで生活の落ちつきを得られるよう労働省といたしましても就職促進につきまして御援助申し上げる、こういったことでお手伝いをさせていただいているわけでございます。  

岡部晃三

1987-05-21 第108回国会 参議院 内閣委員会 第3号

吉川春子君 厚生省御自身の調査によってもこれだけの期間が大体平均的にかかるわけで、それと比べて四カ月の定住促進センターでの生活というのは余りにも短いと思いますが、将来的に――将来的にといっても余り先では困るんですけれども、もう少し長く滞在できるような措置とか、それから日本語をもっと早い期間身につけられるような方法について、何か改善策を考えておられますか。

吉川春子

1986-11-26 第107回国会 参議院 決算委員会 第3号

抜山映子君 民間の善意に期待するのは結構なんですが、例えば姫路定住促進センター敷地の手配につきましても大変に難航したと聞いております。その結果、その敷地も結局カリタス・ジャパンというカトリック系の団体から土地を借り受けてやっとそこに建てることができた、こういうように聞いております。

抜山映子

1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

インドシナ難民につきましては、我が国での生活を営むに足りると認められる職業につくことができる人、いわゆる定住許可条件に該当することが見込まれなければ定住促進センターへの入所許可されないということになっておりますので、職を決定しない限り定住促進センターから退所できないということになっております。  

白井晋太郎