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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-10-26 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

たまたま無定位磁力計については、実は昨年の六月の十日から設置しまして、最初はよく出かけたのですが、なかなかいいデータが出ない。宮本さんのお話では、よくいろいろの形のA型とかB型というものが出るというお話でありましたが、私の方では全然出ないというので、あるいは地形的に出ないのか、あるいは器械的にどうかというようなことで、非常に疑問を持ちました。

白庄司正雄

1961-06-07 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

それから、そこで観測されておりますのは、無定位磁力計性質からもわかりますように、大体振動性変化を見るものであります。航空磁気測量の方は、そのときの磁力の強さの地域分布を見るものでありまして、地震がありまして、それが前からか、あるいは地震のときか、あるいはあとかは別として、前の磁力分布と違った磁力分布をしておることを見るわけです。

和達清夫

1959-12-02 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

ここに陳情して参っておりますところの、地震予知にきわめて有効であると理論づけ、かつまた立証できる器械である高木式定位磁力計と申しますものは、気象庁高木聖技官電気関係者のヒントによりましてその原理を追求し、かつまた改善をし、組織的観測も過去においてなしたものでありますが、地震前の異常を一ないし五日くらい前に明確に記録するものなのであります。

宮本貞夫

1959-12-02 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

その当時、私は茨城県の地磁気観測所柿岡というところにございますが、そこで地磁気研究をやっておりました今道所長がそのときおられまして、当時すでに高木さんが観測をやっておりました地震予知のための無定位磁力計観測というものが興味ある問題であるから、一つお前やってみろという指示を受けまして、たしか昭和二十一年の二月ごろからだったと思いますが、四カ月ばかり観測してみたわけです。

石川業六

1959-12-02 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

それから、ただいま私の責任問題をいろいろ申されたのですが、まことに感ずるところはございますけれども、私がやりましたことは、第一、私が柿岡観測所におりましたときに何をやれと言われたかといいますと、無定位磁力計というものの機械的な性質をとことんまで機械的な性質として研究しろ、こういうことであります。

石川業六

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