1998-01-23 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
早速、茨城に、実家の方に用事があって行っておられたようで、これから東京に戻って、官邸詰め記者団に来ていただき、実態をお話をし、真実でないということを訂正をさせますので、こういう電話でございました。
早速、茨城に、実家の方に用事があって行っておられたようで、これから東京に戻って、官邸詰め記者団に来ていただき、実態をお話をし、真実でないということを訂正をさせますので、こういう電話でございました。
入社後、総理府官邸詰めの記者となり、郷党の先輩風見章氏の知遇を得たこと、その後、陸軍省担当記者として軍部の事情に精通したことが、近衞内閣から平沼、阿部、米内、再び近衞、東條と政権が軍部中心に推移した時代において、塚原君の取材活動を有利にし、彼の政治情報を一層適確性を持たせたのであります。「塚原の情報は適確だ」と社内の評価を高めたのも当然のことであります。
私がこのたび就任後、いろいろ新聞記事で、何か違った考えを持っておるような印象を受ける記事がありまして、多少御迷惑をかけた筋もあるかもしれませんが、あれは、官邸詰めの新聞記者諸君とか何とかという方々でなくして、労働省詰めの方々でありますから、私は、もし間違った筋道を説明しては悪いと思いまして、丁寧懇切に法律論をやったわけであります。それが誤まり伝えられた。これは、私の本意ではありません。
○倉石国務大臣 本会議で申し上げましたのは、私が当初就任のときに新聞社に申しましたことと違ってはいけませんから、同じ言い方をいたしたのでありますが、官邸詰めとか政党詰めの記者諸君と違いまして、労働省詰めの労政クラブの方々でありますから、法律的にも専門家ぞろいであると存じましたから、法律的に懇切丁寧にお話をいたしたのであります。
そこでただいま、いわゆる労働三法についてどういう考えを持っておるかということでありますが、これは私は新聞記者諸君に最初お目にかかりましたときには——もちろん御承知のように、官邸詰めとか党詰めとかという記者諸君でないのでありまして、労働省に詰めておられる労政クラブの諸君でありますから、労働関係法などのことについてはみな専門家であると存じます。