2005-04-06 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
官製資格ビジネス、今規制緩和をしている時代でしょう。これは規制強化じゃないですか。逆行しているんじゃないですか。今、これをどう思いますか。
官製資格ビジネス、今規制緩和をしている時代でしょう。これは規制強化じゃないですか。逆行しているんじゃないですか。今、これをどう思いますか。
裏を返せば、官製資格ビジネスの規制強化じゃないか、こういうふうに見られてもしようがないと思っております。 いいですか。ここで、この実施した数字をちょっと皆さんにお示ししたいと思うんですけれども、昨年五月三十一日、六月三十日、十二月十六日、三日間で七千九百二十二人が受講して、受講料が一億三千四百万、こういう数字がこの受講を実施したところに入っているんですよ。
これを見ていただければわかりますが、今回の医療機器クラス分けは、極めて官製資格ビジネスで、資金集めをするために無理やり資格をつくった、このようなことを思われても仕方がないようなカテゴリーをつくっています。 ここに、前回もやりましたピップエレキバン、皆さん御存じのとおりのピップエレキバン。
これを見ていただきますとわかりますけれども、今回の医療器具のクラス分けは極めて官製資格ビジネスで、資金集め、無理やり資格を必要とするカテゴリーをつくったとしか思えない。 配付資料の写真の左上の方に、MRIとピップエレキバンがクラス2。MRIというのはホームセンターで売ってないですよ。そうでしょう。何で同じクラスなのかまず理解できない。
————————————— 本日の会議に付した案件 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案(内閣提出第一一一号) 「官製資格ビジネス」に関する予備的調査についての報告 ————◇—————
去る三月二十三日、本委員会から調査局長に命じました「官製資格ビジネス」に関する予備的調査につきまして、去る四月二十七日、その報告書が提出されましたので、御報告いたします。 なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。 ————◇—————
去る十六日、議長より本委員会に送付されました、議員鈴木克昌君外四十名からの官製資格ビジネスに関する予備的調査の要請につきましては、理事会の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、本日、調査局長に対し、予備的調査を命ずることといたしましたので、御報告いたします。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
田中 英夫君 岡島 一正君 西村智奈美君 岸本 健君 松本 大輔君 吉井 英勝君 塩川 鉄也君 同日 辞任 補欠選任 加藤 勝信君 山下 貴史君 松本 大輔君 樽井 良和君 同日 辞任 補欠選任 樽井 良和君 中村 哲治君 ————————————— 三月十六日 「官製資格ビジネス