1972-06-09 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
がっちりと一緒に力を合わしてがんばりましょうと、こうありますが、私は話も聞きましたが、昔は国有林が一番りっぱでその次が官行林ですね、市町村と一緒にやっているところですね。
がっちりと一緒に力を合わしてがんばりましょうと、こうありますが、私は話も聞きましたが、昔は国有林が一番りっぱでその次が官行林ですね、市町村と一緒にやっているところですね。
しかし場所によってもうそんな必要がないと認めたときに、まあ公有林野というものは官行林もやっていますが、別途の法律では前にあった法律かなんかにおいては分収契約によってやるとか、いろいろの方法をとることができるというような法律を作っていますね。
分離をはかっているやつは、稲荷山町自治町役場というものを作っていて、これは、率直に言って、某有力者のねえさんの家に看板を掲げて、そこには財産区があるものですから、官行林の財産区があるものですから、財産区の吏員を私設稲荷山町会議員として議決をして、ここへ持ってくる。こういうような、非常に事情を乱すような、話にならぬことをやっておるわけです。