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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-05-23 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ただ、理化学的に出てきたものを一応官能審査的に調べてうまいと言われているものと比較しながらつくっていくんだろうと思うんです。それはそれでも構わないんだけれども、食味値が高いからうまいんですよ、だからこれだけ値段が高いんですよというような形で説得させられるというのはどうかと思うんですがね。  

持田恵三

1984-04-06 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

国務大臣竹下登君) この問題は、今清酒の場合、官能審査でやっております。そこで、級別格差というものがもう四十年も続いておりますので、ある程度世間に定着しておるということから、端的に言うと、なかなか名案が出なかったということになろうかと思います。若干の手直しは今御説明のとおりありましたけれども。

竹下登

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

現在問題になっておりますのは、特に清酒級別が、先ほど国税庁から御説明申し上げましたように、それなり制度的な沿革があって、現在のような任意出品制官能審査によって格付けるというのは、それなりの過去の長い積み重ねの中ででき上がってきたものでございますし、現行制度の中で国税庁としてはこの級別制度について適正な執行を心がけておるわけでございますけれども、反面、この官能審査といったものよりももう少し客観的

梅澤節男

1984-03-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

野末陳平君 残念ながら僕は酒飲めないからよくわからないんで聞いているんだけれども、官能審査が悪いと言っているんじゃないんですよ。そういうような個人趣味嗜好の世界に、また個人の主観による判断香味性の全体的な調和なんていったって、それでいい悪いと言われても困るんですが、まあ、それにしてもクラスがあってもいいかもしれない。しかし、特級があり一級があり二級がある、そして値段も相当違い、税率も違う。

野末陳平

1984-03-28 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

先生の御指摘のように、低級酒といいますか下級酒といいますか、そういうもので非常に高価なものがあるとか、あるいはこの級別審査基準が、いわゆる任意出品制であるということと、主として官能審査によってやっておるために、非常に個人的といいますか、そうした客観的な基準がないということで、非常に個人嗜好によってその品質優良佳良というふうなことが決められるようなおそれもある、そういったことで、何とか客観的

辻弥兵衛

1984-03-23 第101回国会 参議院 本会議 第8号

どの級で出すかはこれはメーカーの自由でありますし、そしてその他の問題としていわゆる官能審査いわば勘で決める、こういうことでございます。そういう問題が指摘されておることは事実でございますので、これも確かに酒税課税方式との関連等十分見きわめながら引き続いて検討しなければならぬ課題だというふうに考えております。  

竹下登

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

その規格なるものが、結局ただいまの御質問にも関連するわけでございますけれども、任意出品制による官能審査ということでございまして、一等最初のときは、アルコール度数とかあるいはエキス分等で客観的には基準があったわけでございますけれども、現在そういった基準が少なくとも清酒級別にはないということが、現時点でやはり問題なんであろうと考えておるわけでございます。  

梅澤節男

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

第三点でございますが、官能審査につきまして、清酒特級一級審査をいたします際の方法が非科学的ではないか、こういうお尋ねでございます。この点につきましては、清酒品質は、他の工業製品のように化学分析あるいは物理的なそういった分析によりましてその格差を見出していくというのはなかなか難しい。清酒味自体が非常に複雑な味わいでございます。

山本昭市

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

いま一つは、時間の関係質問を集約しますが、酒の級別決定官能審査によってやるというのですが、これはビールのみならず、最近は女性酒関係でも随分飲み出したですね。この審議会委員の中には女性が入っておるのでしょうか。やはりこの官能審査というものを仮に当面持続するというのであれば、女性あたりも加えるべきじゃないか。  この官能審査というのは、これまた非常に非科学的な審査あり方じゃないか。

藤田高敏

1984-03-09 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

もう一つ級別の問題でございますが、これにつきましては、現在の級別制度、特に清酒につきましては、任意出品制官能審査という方向で客観的基準がないじゃないか、客観的基準を設けるかどうかも含めて、級別制度あり方、あるいはそもそも級別制度が必要であるのかないのかといったような点も含めて検討すべきであろうというふうな御示唆もいただいております。

梅澤節男

1984-03-02 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

五十六年に酒税問題懇談会というところで一年間議論していただいたわけでございますが、そのときの議論のテーマといたしまして、現在の清酒級別制度、これが、今議論になっておりますように、任意出品制である、しかもその審査がいわば官能審査と申しますか、それぞれ専門家ではございますけれども、それぞれの官能審査によって特級なり一級というものが決められる。

梅澤節男

1981-02-24 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

○高橋(元)政府委員 いま仰せのありますのが、まさに級別官能審査によっておるということだと思います。つまり一つ官能審査もう一つ申請主義、これは現在の級別制度を支えております。これは昭和十八年以来の級別でございますけれども、いろいろな問題が生じてきておる、そういうことを含めて中期的に検討をいたしたいということを先ほどからお答えいたしておるところでございます。

高橋元

1978-06-08 第84回国会 衆議院 決算委員会 第15号

○馬場(猪)委員 官能審査が悪いなんてちっとも言ってないのですよ。ウイスキー基準とこっちと違うということを言っているだけで、いま一、二の例を申し上げただけで、この間からの質問の中で、いまの酒税法は現状に合わない点がずいぶんあるのじゃないかと思う、だからひとつ御研究をいただきたいということを申し上げているのです。

馬場猪太郎

1978-06-08 第84回国会 衆議院 決算委員会 第15号

一方におきまして清酒の場合には官能審査で決めておりまして、品質上欠点がなくて香味とか色調が優良なものを特級、それから佳良なものを一級、それから審査を受けなかったもの、あるいは審査を受けてもそれに合格しなかったものを二級ということで、もっぱら官能審査によっておるということは、確かに洋酒の場合、ウイスキー類の場合と、清酒の場合で判断基準が違うという御指摘はあろうかと思うわけでございますが、私どもといたしましてはやはり

矢島錦一郎

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員矢島錦一郎君) 級別の問題でございますが、確かに級別税負担の多寡を決めるための一つ制度でございますが、あくまでもそれは品質の良否ということによって行っておるわけでございまして、この級別というのはやはり酒類審議会では熟練した多数の専門官によって厳密な官能審査に基づいて行っておるわけでございます。

矢島錦一郎

1975-06-26 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

それも厳密には書いてございませんけれども、たとえば十六度以上とか十五度以上ということは書いてございますけれども、それによりますと、大体特級というのは官能審査でございますけれども、品質優良であるものということで、やはりその一つ要件としましては、ある程度のアルコール度数があるということが要件になっておりますから、そういう認識をその特級という表示のところに持ってもらう、アルコール度数は十六度以上であるということを

中橋敬次郎

1975-06-26 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

説明員川島宏君) 成分的な、それから官能審査ということで、品質のチェックは先ほど申し上げました醸造試験所でやるわけでございますが、その場合に、ウイスキー原酒混和率というようなことでそういう検査を行っているというわけではございません。品質全体がどうなっているかということで行っておりますので、そこの段階では、原酒混和率が幾らということは把握いたしておりません。

川島宏

1968-04-09 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

そして先ほど申し上げましたような官能審査を受けまして、それに合格いたしますと、特級なりあるいは一級ということになって売られる、こういうことでございます。したがって、もしその酒をいなかのメーカーが売るならば、あるいは二級でしか売れないかもしれません。しかし品質としては、もし品質部会のほうに持ってくれば、特級なり一級なりになり得る性質の酒なのでございます。

泉美之松

1968-04-09 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

泉政府委員 これはおことばでは舌感ということでございましたが、舌感だけでなく、舌並びにのど越しまでを含めまして、先ほど申し上げましたように、これを専門用語官能審査といっておるのであります。これは醸造試験所並びに全国の鑑定官室の技師の方が中心になっておりまして、そういう専門家がおりまして、その専門家の多数決によってきめておるのであります。確かに個人差が若干ございます。

泉美之松

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