1950-07-20 第8回国会 衆議院 農林委員会 第4号
これについて本省にもう少し権威のある——今でもないことはないでしようが、農業電力を普及し、また普及するための諸條件を関係方面と折衝し、あるいは関係官聽も横の連絡をとり、徹底して行くような、何か権威のある機構というのですか、そういうものをお考えになつておるのか、今の体らくでは、私は非常に遺憾であろうと思うのです。
これについて本省にもう少し権威のある——今でもないことはないでしようが、農業電力を普及し、また普及するための諸條件を関係方面と折衝し、あるいは関係官聽も横の連絡をとり、徹底して行くような、何か権威のある機構というのですか、そういうものをお考えになつておるのか、今の体らくでは、私は非常に遺憾であろうと思うのです。
○楠瀬證人 この行政整理とかあるいは企業整備というようなものは、今日の國家の経済、財政また地方の経済財政、また経済界の状況等から見まして避くことのできない情勢下に置かれてのやはり企業なりあるいは事業なり官聽におきまするやむを得ざる、とらなければならぬ、受けなければならぬ方法、手段である、かように考えます。
最近大学出の署長が、これは大阪の國税局が発行しておる「大阪國税時報」という官聽側の新聞でありますが、これに堺の税務署長がこういうふうな表現で書いております。これは税法についての批評なんですが、この署長はこういう批評を下しております。超理論的、現在の税法が理論を超えた超理論的なものであるということを言つておる。
こういうことは非常に我々としましては、官聽に対する悪感情を持つというような結果になるのじやなかろうか、内容さえよく聞いて貰つて納得の行く課税でありましたならば、皆喜んでやると思うのであります。
昨年は生産計画に対しまして、全輸送計画は安本において、運輸省、農林省、商工省等の生産官聽並びに輸送担当官廳が協議いたしました結果、全貨物の輸送責任計画は一億三千万トンでありましたが、その実績は一〇〇%の実績を收め得たのであります。そのうちで食糧品、ことに主食に対しましては一〇〇%の計画を組み、かつ一〇〇%以上の実績を示しております。
そこで、委員会がこれを採り上げて原則的にいろいろ調査しました結果を申述べますると、この整理の方式と申しまするか、第一に官聽及び人員共に一定の率に当てはめた整理をするということ、それから事務の性質を明らかにして、その性質に從つて系統的に分科をして統合をする、即ち科学的の基礎に基いて整理をするということが、どうも欠けているように見られるのであります。
○増田政府委員 これは國家組織法が施行されて、この参政官設置法が施行された場合に、その法律施行の関係は行政機関の責任でありますから、当該行政官聽において庶務規定をつくりまして、これこれのものは政務と認めるから政務官の処理を要求する。これは事務であるから事務官が処理をすると、事務官と政務官とは事務を区別して大臣を補佐する。こういう庶務規定が制定されることを予想しております。
そこでこういうような免許基準を掲げたのでございますが、ただこれの判断につきましては、運輸審議会というようなものによりまして、官聽とは別に、あらゆる資料に基きまして、また公聽会等も開くことによりまして、愼重なる手続によつて、客観的に認定をしてもらう、かようなことになつておりますので、御心配のような点は、十分避け得るのではないかと存じております。
ところが現在の電氣通信省の基本的な態度を見ますと、遺憾ながら私企業化する傾向と、各省別においては非常に能率的な方向が考えられておりますが、実際に各官聽聞における從來の機構がこれによつて崩壊するような点が多々あろうと思うのであります。
船舶運営会の予算が國家の財政に直結されておりますので、船舶運営会船員の給與基準につきましては、從來官聽職員の給與水準の改訂されるごとに、ある格差を保ちつつ改訂されて参りましたが、本年度の政府関係機関の予算総則におきまして、船舶運営会の收支予算の別冊甲号に「船舶運営会從業員の給與の支拂については公務員の給與の格付に則つて定められたもので支拂わなければならないしと規定されておりますので、船員の給與基準を
第二点といたしまして、今運用の面を云々されましたが、現実には各官聽でこれが非常に惡用されているのです。あなたが善良な意図で出されたとしても、現実には非常にこれが惡用されて、そうして労働運動を著しく圧迫しているという事実は歴然たるものがある。
○白崎政府委員 産業官聽としましての商工省といたしましては、集排法に関する限り事実の認定なりにつきましては、発言すべき権限の範囲外のことでありまして、何ら意見はありません。
だから数字の点において間違いがありましたならば、これを各関係官聽において正していただきたい。それを前提にしてお尋ねいたします。昨年はたしか二百万トンの食糧が入つたということを私どもは聞いております。今年は三百万トンの食糧が入るらしい。
これがもし大衆を直接扱わない窓口官廳でないようなもの、高等裁判所みたいな観念的な存在でありますれば、これは九州地方に一つとか、四國に一つとかあることも、たいへんけつこうだと思いますが、これはほんとうの末端の消費者、陸運業務に直接携わつておる個々の人民を相手にしておる窓口官聽でありますから、ちよつと隣の縣までひとつ走りさせるということは、とんでもないことでありまして、行政整理というものは、究極は個々の
そこで私どもこうしたならばいいのではないかという考え方は、官聽出版物と公共團体の出版物を大体同じように考えまして、公共團体でも府縣あるいは東京都というようなところからは、少しくよけい納本してもらいたい。これはただであります。
今までの分はたな上げにして、これからの分は拂つて行くというようなことを言明しておるということさえ聞いておるのでありまして、ただ困つた困つたということをそれぞれ責任官聽は申しておるそうでありますけれども、政府の方ではただ困つたと言つておるだけで済みますが、政府の命令によつて坑木を納めた業者は、代金をもらえないために、労働者に対するところの賃金の支拂いもできないし、銀行利子の支拂いもできぬということで、
各官廳から、その官聽の持つている許可権、認可権を書き出させて、それを整理しようというようなことも考えております。いずれにしても、從來の官廳組織なり、事務の仕方が、あまり事務的でなかつたということは言えるのではないか。これは行政整理もいたしますが、同時に行政の簡素化ということに観点を置いて十分整理いたしたいと思つております。
なお四十八時間制によりまして、労働強化は、非現業の官聽におきましては、一箇月間におきまして約五十三時間ということになります。從來の勤務時間は一箇月百五十二時間でありました。それで四十八時間制になることによりまして、一箇月二百五時間ということになるわけであります。 第二番目に、四十八時間制というものは、実質賃金の低下をもたらすものであるということが言えます。
本日おいでの方は、ただいまそこにお配りしてあります通り、國鉄労働組合の大西要君、全逓労働組合の高原晋一君、日本教職員組合の木島喜兵衞君、全國官聽職員労働組合協議会の上野兼敏君、全國財務労働組合の高島清君、東京都労働組合連合会の重盛壽治君、日本自治團体労働組合総連合の岡田安藏君、全國專賣局職員組合の住谷誓一君、この八名の方でございますが、順序といたしましては、前例もありますし、イロハ順によつて順次お願
実は人事院規則が制定されたとき、東京を中心といたしまして、全官聽に対して実際に調査に出られた。それがはたして守られているかどうかということを調査されているし、あるいは地方からは文書によつて毎日それを何時までに届けよという司令が出ておつたのであります。
官聽の内部において物品を運搬したり、内外を掃き掃除をする者であると、こういう定義がございまして、まことにこのうよなことは、教育の重い責任を持つておりまする教員にふさわしからぬことと存じておりまするので、これはどうしても俸給表を別にしたい。