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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-03 第1回国会 衆議院 本会議 第10号

拍手)  なお、官吏の廃頽はまことに嘆かわしいことであると考えまして、綱紀粛正官紀粛正を断行しなければならないということを痛切に私どもは考えて、その意味において、官吏機構の改廃、官吏道の刷新昨日も申しましたように、ほんとうに官吏國民の公僕である、政府國民から選ばれたる政府であるという意思に徹して、いかなければならぬということを、考えておるのであります。

片山哲

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

だから私が先程も申す通り、政府が若し官紀粛正、綱紀粛正を実行するということであるならば、先ず第一に政府はその範を示せ、或いは統制機関のごときは一体どういうことをやつておるか、統制機関のごときは殆ど非常なる弊害があつて、横流しを盛んに行つておる事実がある。これを取締れ、これが先決問題である。(「議長時間」と呼ぶ者あり)商工大臣がまだ見えない。

板谷順助

1947-07-01 第1回国会 参議院 本会議 第8号

尚この際我々は断乎として今まで問題を重ねておりました官紀粛正をも断行しなければならないという決意を深くいたしておるのでございます。これらの中、成案を得たるのもは本國会に、準備の遅れるものは次の國会に提出いたしたいと考えております。これ一に行政機構民主化を実現いたしたい精神に出ずるに外ならないのであります。  

片山哲

1947-07-01 第1回国会 衆議院 本会議 第8号

拍手)これら改革の心構えは、官僚的観念の打破でありまして、官吏はどこまでも國民のために仕事をする任務を負うものであり、自己の担当する任務につき、強い責任感をもち、かつ正義公平を生命とするものなることを徹底せしめるとともに、また内務省をこの際廃止し、地方自治制度根本的改革を加え、警察制度官吏任用制度服務紀律等にも新らしき考慮を拂つて官紀粛正を断行いたしたい考えであります。

片山哲