2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
最後に、今金融庁の中で官民ラウンドテーブルというものを設けられまして、質問の二問目でございますけれども、民間資金を活用した公共施設・社会資本整備等を促進するための金融面からの取組、またアジアの金融制度等の整備支援のための官民協働体制の強化について御検討をされているといいます。
最後に、今金融庁の中で官民ラウンドテーブルというものを設けられまして、質問の二問目でございますけれども、民間資金を活用した公共施設・社会資本整備等を促進するための金融面からの取組、またアジアの金融制度等の整備支援のための官民協働体制の強化について御検討をされているといいます。
ただ、多少のトラブルはございますけれども、今のところ、PFI刑務所につきましては、官民協働体制のもとで、おおむね順調に運営がなされているものと承知しております。
そして、こういうPFIという刑務所で、地域の協力の下に受刑者の改善指導、職業訓練に民間の創意工夫を取り入れる、このプログラムというのはなかなか意欲的なもので、これを是非進めたいと、官民協働体制で今大体四か所できております。 今後、更に一層こうしたものが活用されるように考えておりますが、現在のところでは新たなものを造るという予定はございません。
これも、官民協働体制になりましても、そういった方法をとるというふうに考えられます。 ちなみに、そういった、まさに火をつけようとしている場合どうなのかといったお話がございましたが、仮定的な事例についてお答えするのは避けたいと思いますけれども、一般論として申し上げれば、そういった場合に私人として現行犯逮捕する、そういったことも可能かというふうに思っております。
いずれの施設につきましても受刑者の収容を開始してまだ日が浅いところではありますけれども、官民協働体制の下で、これまでのところ逃走等の重大な事故もなく、おおむね順調に運営を行っております。 PFI手法の活用に当たりましては、官民協働、地域との共生により国民に理解され、支えられる刑務所の実現を目指しております。
いずれの施設につきましても、官民協働体制のもと、逃走などの重大な事故が発生することもなく、おおむね順調に運営を行っておりまして、受刑者の収容を開始してまだ日が浅いところではございますけれども、所期の運営方針の達成に向けて着実に進みつつあるものと受けとめております。
我が国の更生保護制度の有効性が今日問題とされていることは確かでありますが、更生保護制度は、初めにも申し上げましたように戦後構築されたものであり、物的、人的な不足を抱えながら、官民協働体制の下、様々な努力の積み重ねで制度として機能するようになり、社会内処遇として相応の成果を上げてきたことを評価すべきであると私は思います。
この有識者会議の報告書での抜本的な改革をしろということの柱でございますけれども、一つは国民や地域社会の理解の拡大を図る、それから保護観察制度の目的を明確化して職員の意識を改革するなどしてより強靱な保護観察を実現すること、実効の高い官民協働体制を実現すること、こういう点が挙げられておるところでございます。
○国務大臣(長勢甚遠君) 先生御指摘のとおり、今後とも官民協働体制の下でこの更生保護行政を進めていく上で、民間からの御支援、御協力というものは必要不可欠というふうに考えております。 しかし、この協働体制、連携協力というものが民に頼り過ぎではないかという御批判もありますし、また内容がもっと改善すべき点がないかということは更に検討すべき点も多いだろうというふうに考えております。
○長勢国務大臣 我が国の更生保護制度は、常勤の国家公務員である保護観察官と民間ボランティアで無給の非常勤国家公務員である保護司あるいは民間の更生保護施設等が協働して行う官民協働体制をとっていることが最大の特徴となっております。この成果は、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、民間の方々の多大な御協力をいただきながら相応の成果を上げてきたと思っております。
我が国の更生保護制度は、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、官民協働体制のもと、相応の成果を上げてまいりましたが、御承知のとおり、平成十六年から十七年にかけて、保護観察中の者や以前に保護観察を受けたことのある者による痛ましい重大再犯事件が続発したことを契機として、有識者会議等から、更生保護が十分に機能していないのではないかとの厳しい御指摘をいただきました。
我が国においては、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、官民協働体制の下で、保護司を始めとする民間の方々の多大な御協力をいただきながら、保護観察を始めとする更生保護行政を実施してまいりました。
例えば、更生保護制度における官民協働体制のあり方、保護観察処遇の充実強化のための方策、また保護観察の実効性を担保するために現在の体制で十分かどうかという、この問題点でございます。