2014-03-13 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
我が国としましては、こうした一切の措置、撤回を求めているわけですが、こうした立場を踏まえまして、本邦航空会社に対しましては、昨年十一月二十六日、本件について官民一致して対応すべく、飛行計画を中国当局に対して提出しないよう要請してきたところでありますが、それ以降、当該空域を飛行する本邦民間航空機の運航上何らかの支障又は混乱が生じた事実はないと承知をしております。
我が国としましては、こうした一切の措置、撤回を求めているわけですが、こうした立場を踏まえまして、本邦航空会社に対しましては、昨年十一月二十六日、本件について官民一致して対応すべく、飛行計画を中国当局に対して提出しないよう要請してきたところでありますが、それ以降、当該空域を飛行する本邦民間航空機の運航上何らかの支障又は混乱が生じた事実はないと承知をしております。
しかし、そのことがあっても、大量輸送ということになりますと、これはもう海上にどうしてもかなわないというか、比較することのできないほど大きな荷物を運ぶことが可能であるわけでございますから、何といってもそういった災害というものを未然に防止していくということが大事ではないか、そういう自覚を持って、担当官庁並びに官民一致して体制を構築していくということが大事であろうと思っております。
いろんな意味で、直接関与しないでそれを指導している省庁を通じて間接的に関与するのかもしれませんが、この辺のところ、日本が世界からジャパンインクと常に官民一致して行動している非常に不可思議な国であるという見方をされやすいので、その辺のところをよくお考えの上、ぜひこの内外価格差の是正ということで非常に適切な手が、しかも常に民主導型で、官はその民の経済活動に関する環境整備をするということで、その根本をどうぞ
○井上(章)政府委員 先生からお話のございました総合治水対策連絡協議会でございますけれども、これにつきましては、先ほど境川でお話し申し上げましたような総合治水対策の直轄河川版とでも申せましょうか、いろいろ矢作川の状況を知っていただいて、住民の皆さん方の洪水に対する心構えあるいはこの河川の改修について一層関心を持っていただいて、やはり洪水対策というのは官民一致した流域ぐるみでの対策になることが必要でこざいましょうから
日本のエネルギーの供給構造、これはエネルギー対策を含めて官民一致した努力で次第によくなってはおりますけれども、なお非常に脆弱だ、もろいというふうな状況にございます。一方において、エネルギーの関係の対策というのは相当リードタイムも必要とする、つまり中長期的な視点から今後とも計画的かつ着実に推進する必要がございます。
これはわが国がドイツに次いで省エネルギーが進んでおる、こう申してもいいので、官民一致した努力の結果、非常にいい結果が生まれてきておるんじゃないか、このように思います。今後のおよその石油の需給の見通しと、それからエネルギーについて、石炭とか原子力とかございます。総体の今後の見通し、そう心配せぬでいいのかどうか、国民がわかりやすいようなお答えをひとついただきたいと思います。
ただ、これは私どもだけではございませんで、電力会社、メーカー、官民一致をして推進をしているものでございまして、この成果をできるだけ早く出しまして実機に導入をしていく、こういう方針で臨んでいるところでございます。
それから、この前もこの委員会で議論になっておりましたが、三国協定を結びました「SRC−IIプロジェクトへの我が国の参加について」という、これは総合エネルギー調査会の基本問題懇談会の国際協力問題分科会の中間報告、五十四年十二月二十日に出ておりますけれども、この中間報告の中では「官民一致協力した、真のナショナル・プロジェクトにふさわしい参加体制」、「真のナショナル・プロジェクト」という言葉、それから「ふさわしい
また、日本と同じく原子力平和利用に徹しておりながら、官民一致の努力によりまして、独自の原子力商船オット・ハーン号を完成、運航させることに成功いたしました西ドイツにつきましては、かつて日独共同で八万馬力の原子力コンテナ船の試設計と、その経済性の評価作業を、二年間にわたりまして実施いたしたことがございますが、当時オット・ハーン号は、すでに就航いたしておりました。
米国及び西欧諸国において、現在国防努力強化の必要性が官民一致して強く叫ばれているのはこのような事情によるものです。そして、今日主要先進民主主義諸国の一員としてのわが国に対し国際的に期待されているのも、まさにこうした努力にほかなりません。わが国は、現在わが国が置かれているこうした状況を直視し、このような状況においてわが国として何をなすべきかをわが国自身の問題として真剣に考えるべきであります。
しかし、これは何分にも約十四億ドルのプロジェクトでございますので、やはり相当な政府負担をお願いをするということに相なるわけでございますので、この問題をめぐりまして昨年の十二月に総合エネルギー調査会の国際協力問題分科会というところで御審議をいただきまして、その結論としまして、このプロジェクトはナショナルプロジェクトとして官民一致してやれという御決議をいただいたわけでございます。
それだけにこの取り扱いを間違えますと、また大きな影響を及ぼすことにもなりかねないわけでございますから、その点について非常に慎重に対処しなければいけないと思いますが、ただ大丈夫だ、安心だというような面だけが出ておりますと、国民の協力、官民一致というような、そういう一致の中での対策というか、物価問題に対する取り組みというような問題、これに何か隔たりができるような気もするわけでございまして、非常に慎重を要
そういう意味で、業界も難色という御指摘がございましたが、いろいろ多くの問題を抱えておるという問題点を指摘しており、政府と一致してこの問題に取り組まなければならないという点を種々の表現で指摘しておるものとわれわれは了解いたしておりまして、この問題につきましては需要業界の協力も得ると同時に、重質油分解の施設の技術的問題を解決すると同時に、これの適切な時期における導入というものに官民一致となって取り組んでまいりたいと
○政府委員(武田康君) 昨年の暫定見通しでは対策現状維持ケースとそれから対策促進ケースと二通りの見通しをしているわけでございますが、私どもといたしましては対策促進ケースの線に沿ってこれを達成すべく官民一致して努力すると、こういうふうに考えているわけでございます。
まあ営利本位であるということが先に出て、そういうような非常事態に対応するという、官民一致してやっていかにゃならぬという体制が東亜航空には非常に欠如しておったんじゃないか。もう毎年毎年、台風常襲地帯でございますから、こういうような航空会社に対する御指導をどういうふうに考えていらっしゃるか、またいまからどういう御指導をされるつもりか、お答えを願いたいと思います。
調査会の答申によりますと、原子力につきましては四千九百万キロワット、LNGについては四千二百万トン、この二つを石油に対する主たる代替エネルギーとして、開発ないしは輸入を進めていこうということでございまして、それによりまして、石油に対する依存度を七五%から六三%まで下げていこう、こういったものを骨子といたしておりまして、六十年まで年率六・六%の経済成長を維持するためのエネルギーバランスということで、官民一致
障害もあるということであろうかと思うわけでございますが、たとえば観光客のビヘービアであるとか、あるいは一時期非常に海外投資というものが進みまして、それに伴う企業がいろいろ目立つということがございまして、実際にその内容をいろいろ分析してみますと、現地側の誤解とかその他いろいろあるようでございますけれども、そういったところが原因ではなかろうかと思うわけでございまして、もちろんその後、最近の事態では、官民一致
これは、その後昭和五十年の十二月に閣僚懇談会、閣僚会議でもそういうようなことで、長期の計画ということになっておりますが、その計画の性格は、そのとおりが計画であるということではございませんで、たとえば、その中に入っております原子力につきましては、そういう努力目標で官民一致して、官民の総力を挙げてその目標を達成するんだ、こういうような趣旨の計画でございます。
しかしながら現時点におきまして、いろいろ各電力会社の立地の状況あるいは周辺の住民の皆様方の動向等も踏まえ、今後必要なあらゆる施策を官民一致いたしまして強力に講じていくということで、われわれとしては実現可能なものと考えております。