2010-11-22 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
もう一度お伺いしますが、官房長官、辞任の御意向はありませんか。
もう一度お伺いしますが、官房長官、辞任の御意向はありませんか。
そしてまた、この法案そのものの質の悪さ、国民に対する説明不足、あるいは、理解をどうしてもしてもらえなかったというか、国民の皆様に納得してもらえなかった、だからそこで強行採決という手段で押し通すしかなかった、数の暴力、数の力を駆使するしかなかった、こういった一連のことが、きょうの福田官房長官辞任という事態にすべてつながっているんじゃないでしょうか。 改めて申し上げます。
その理由として、「官房長官辞任の際の対応など首相には政治に対するひたむきさが感じられない」ということをこの議員は挙げています。 私は、今何が問われているのか。この資料の二ページ目に今不信任案に賛成するということを明言されている加藤紘一前幹事長の御発言を持って上がりました。ここに書いてあるのは、政策不在と、そして、政治姿勢に対して国民がノーと言っているんだということを言われています。
また、警察情報が漏えいしたのではないかとの指摘につきましては、中川氏は官房長官辞任の記者会見でも警察情報であることを明確に否定していると承知いたしておりますが、一般論として、捜査の必要性があると判断されれば、警察当局において、法と証拠に基づいて適切に対応されるものと考えております。
なお、警察情報が漏えいしたのではないかとの指摘につきましては、中川氏は官房長官辞任の記者会見でも警察情報であることを明確に否定していると承知しておりますが、一般論として、捜査の必要性があると判断されれば、捜査当局において、法と証拠に基づいて適切に対応されるものと考えます。
また、官房長官辞任に際しての記者会見においても、明確に情報の漏えいということには否定をされておられるわけです。 ですから、これは一般論でありますけれども、警察情報が漏えいするというようなことがあっては、これはもうとんでもないことでございますし、またそういうことがあるということは、私は一般的には考えにくいことであるというように考えております。