1975-03-01 第75回国会 衆議院 予算委員会 第20号
そういうばかみたいな官庁用語をなくす、本当にむだでない官庁運営をするように、大臣の監督もさることながら、あなた方自身気をつけてください、こう言いたいのです。まあいいでしょう、きょうは。私はこんな統一見解については賛成できません。だから、時間がもう一分ぐらいしかないから、あとはきょうは言いませんが、あらゆる委員会で具体的なものを詰めましょう。総裁だけいじめるのは気の毒だから。
そういうばかみたいな官庁用語をなくす、本当にむだでない官庁運営をするように、大臣の監督もさることながら、あなた方自身気をつけてください、こう言いたいのです。まあいいでしょう、きょうは。私はこんな統一見解については賛成できません。だから、時間がもう一分ぐらいしかないから、あとはきょうは言いませんが、あらゆる委員会で具体的なものを詰めましょう。総裁だけいじめるのは気の毒だから。
それの理由は、これはもう釈迦に説法であまり申し上げるまでもないのですが、要するに、こういう事業体だから事業活動ができるように、従来の官庁運営、あるいは官庁会計というようなそういうものにとらわれてやっていたのじゃ事業活動の効果が十分あがらないというので公社にして、中身はまあ政府の経営と同じようなものですけれども、運営がしやすいようにということで公社ができていると思うのですね。
上はいわば次官から、下は雑務をされる人たちまで、これは一つの官庁運営のために必要な定員として予算でワクをきめていくのだ、当然仕事の量に従って。そういうふうに私どもは考えているのですが、現在の常勤職員の中で、その常勤として勤務されている職種の内容から、本務官とする者と本務官にしない者とがあるかに聞こえたのですが、その点どうお考えですか、明らかにしていただきたいと思います。
といわず、熊本といわず、長崎市といわず一齊に訴えておるのに、それでは出先機関なりなんなりが下意上達を怠っているものとみなければならないので、農林省当局は当然それを私は今までにこれを知らないということは不思議なんで、常識をもってしてもそれはほかからの報告書がなくても問題が起きればそういうことが起りそうなものだということは責任をもってそれを担当していないものであっても私は頭へ浮ぶことで、それほどうかつな官庁運営
○説明員(山下知二郎君) 中間要員その他経営の面におきまして、民間企業と官庁運営という相違点を御指摘でございましたが、これは私御指摘を否まないものでございます。その通りで肯定せざるを得ないのでございますが、これは純民営的にやることができましたならば、まだまだ相当に改善の余地はあるかとも思うのでございます。
申すまでもなく行政機構の改革、すなわち行政事務の簡素化、合理化はわが国政上の重要なる問題でありまして、これを断行し、真に能率的な官庁運営を行うようにいたすことは委員会に課せられた重大な任務であり、また国会がこれを行わねばなかなか実行困難であるとさえ存じておる次第であります。
申し上げるまでもなく、行政機構の改革、すなわち行政事務の簡素化、合理化は、わが国政上の重要な問題でありまして、これを断行し、真に能率的な官庁運営を行うようにいたすことは国会に課せられました重大な任務であり、また国会がこれを行わなければ、なかなか実行が困難であると存ずる次第であります。