2012-10-23 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号
○川村大臣政務官 国土交通省所管の東日本大震災復興予算であります官庁営繕費による庁舎の耐震改修等について、お手元の資料、平成二十四年行政事業レビューシートにより御説明をいたします。 東日本大震災におきましては、官庁施設が損壊するなど多くの被害を受け、その後の災害応急対策活動等に支障を来した例がございました。
○川村大臣政務官 国土交通省所管の東日本大震災復興予算であります官庁営繕費による庁舎の耐震改修等について、お手元の資料、平成二十四年行政事業レビューシートにより御説明をいたします。 東日本大震災におきましては、官庁施設が損壊するなど多くの被害を受け、その後の災害応急対策活動等に支障を来した例がございました。
○階小委員 今、急に配られた行政事業レビューシートについてお聞きしますけれども、官庁営繕費のレビューシートなんですが、きのう党の方でお話を聞いたときには、二十五年度の要求というのは入っていなかったんですね。きょう配られたものには入っているんですよ。六十五億円弱ですけれども、二十四年度が三十七億で、これは大きくふえていますね。
その流れの中で、例えば官庁営繕関係費というのは、官庁営繕費だけで申し上げますと前年度比一六%減ということでございまして、なかなか予算確保というのは難しい状況にあると思っております。また、委員もおわかりになっていただけますように、最も後回しにするのが役所の官庁営繕ということになろうかというふうに思っております。
これは予告外ですけれども、この前の委員会で聞かせていただきましたが、官庁営繕費というのは何だと私が伺って、財務省の方から御説明に来てくださいました。資料の三ページをお開きいただきたいと思います。官庁営繕費は、各種官庁をグリーン化する、太陽光パネルを上に載せたり、断熱効果を高めようということだそうであります。
中には、私は学校のニューディールはいいことと思いますので、ああした説明がつき、わかりやすいものもございますが、例えば私などはこれは何だろうと思うのは、官庁営繕費がもともと予算で二百二十五億で、補正がさらに二百四億つくわけです。
あるいは、官庁営繕費という名目で七十億円入っているんですよ。(発言する者あり)いや、景気対策になるんですよ、公共投資だから。公共投資はそのままGDPの押し上げ効果につながるんですよ。
○川内委員 だから、例えば今回の補正予算の中に、官庁営繕費七十億とか各省庁の出入ゲート四十六億とか、わけのわからぬものが入っているわけですよ。特に官庁の出入りゲートについては、きょうは財務省に来てもらっていますから、生活対策あるいは生活防衛のための緊急対策のどこに当たるのか、ちょっと教えてください。
それで、官庁営繕費というのも七十億入っているわけですよ、これは国土交通省の予算ですが。官庁営繕費七十億というのは、国土交通大臣、どんな予算か知っていましたか。知っていたかどうかですから、知っていたかどうかを聞くわけです。
○川内委員 では、この官庁営繕費七十億を二次補正予算で財務省に要求するのに、国土交通省大臣官房官庁営繕部はどのような資料をもって要求しましたか。
改革推進公共投資と冠が付いていますが、官庁営繕費に約二百三十九億円、公務員宿舎施設費に約百十億円など、独立行政法人、中央省庁等の官公庁施設費に総額の三〇%近く、実に六千六百億円程度も費やしています。この予算のどこが改革推進なのでしょうか。
環境配慮型地域社会実現対策費というのは、官庁営繕費。科学技術等対策費は、文化庁、厚生労働本省、法務省、官庁、国土地理院施設費等と、羅列をしても切りがない。これは一般会計だけですけれども、特別会計についても基本的には同じというふうに私は認識をしています。
あるいは、科学技術等対策の方は五百三十億ですけれども、この中には、外務本省施設費とか、あるいは、やはり官庁営繕費とか、あるいは文部科学本省設備費。それから、特別会計の方でいいましても、やはり施設費で四百四十億、これは法務省設備費あるいは裁判所設備費、やはり公務員宿舎設備費と。
その後若干変更があるわけでございますが、例えば四十七年度に官庁営繕費、社会福祉施設整備費というのを追加した、それから五十二年度は農林漁業構造改善事業費のうち消費的経費を外すことによってこれを対象経費に入れた、五十三年度には鉄建公団工事費補助金及び住宅公団建設費補助金、船舶建造費というようなものが入っておりますが、五十四年度以降は新しい種類のものは入っておらない、こういうことでございます。
ウルグアイ・ラウンドの対策費などはその典型だし、また、本年一月の補正でも、密集市街地をどうするかとか、あるいはまた官庁営繕費なんかが入っている。突然、何か緊急で官庁の営繕をしなくてはならない。これは本来は、私は、当然本予算の中に入れてやるべきものであって、その内容というものについて、なぜ補正の範疇なのかがなかなか理解できない。
しかし、今回、財政改革法案が出る、財政が非常に厳しい中での補正予算というのは、批判が出ないようにという言い方をされましたが、厳正ということは、例えば景気対策というものに対する公共事業についてはどうなのか、また、官庁営繕費みたいなものはどうなのかということを具体的にお答えください。
具体的に言いますと、私の所管では、例えば官庁の移転を決めますと官庁営繕費等はぜひとも予算化して早く進めなければいけない、それに伴うあらゆる公共施設、道路であるとかあるいは下水であるとか、そういうものについてもぜひとも移転までに間に合うように進めてまいりたい、かような考え方をしております。
○説明員(川上格君) 官庁営繕費という予算項目がございますが、そこに毎年度一億円予算計上いたしております。また、必要に応じましては、その一億円で足りないという場合は、そのときの予算の流用、そういったものをお願いいたしまして、より多くの予算で土地の買収をいたした年度もございます。
官庁営繕費系統で約二十億使っております。これはコンピューター施設をつくる費用でございます。国税庁予算でございます。それ以外のものとして三十五億程度の予算が五十七年度に使われております。合わせまして五十数億といったオーダーの、施設費でございますが、使われております。
現在の窮迫した財政状況のもとでは、官庁営繕費に振り向けられる予算枠にもおのずと限界があろうと思われるが、これらの工事費は、通常の場合、前述の契約電力の変更に伴うものをも含め、おおむねその工事の完了に伴って節減が可能となる電気料金一両年度分で賄われるとされている。いわば元を取ってなお余りある結果をもたらすことになるので、これらの予算要求については特段の配慮をされたい。
○政府委員(酒井健三君) グリーンカード関係の予算でございますが、大蔵省に計上しておりますのと、建設省の方の官庁営繕費として計上しているのと二種類ございます。大蔵省の方で計上いたしておりますのは、五十六年度では予算として一億八千八百万円、五十七年度では百九億六千六百万円でございます。
いま御質問で幾つか具体的な点の御指摘がございましたので、それに即して申し上げますと、まず朝霞のADPセンターでございますが、これは建設省の官庁営繕費で現在工事をやっておるわけでございまして、五十六年の五月に着工いたしましたが、五十七年中に完成すべく目下工事が進められておるという状況でございます。
次に、コンピューターの入れ物でございます朝霞のADPセンターでございますが、これは建設省の官庁営繕費によって工事が行われているところでございまして、昨年の五月に建設に着工いたしまして、本年中には完成する見込みでございます。現在骨格がおおむねでき上がっておると、こういうような状況でございます。
で、毎会計年度国会の議決を経るわけでありますが、ところが、この公共事業の範囲というものは、昭和四十七年度には、官庁営繕費を加える、あるいは官庁関係の施設整備費、社会福祉整備費が加えられておる。さらには五十三年度には、新たに警察庁とか水産庁、税関の船舶の建造費が対象経費に加えられる。
なお、このほかに先ほど申し上げましたADPセンター、官庁営繕費でございますが、この関係の予算が建設省に別途ついておる、こういう状況でございます。
なお、予算面でございますが、まず五十六年度予算について申し上げますと、先ほど申し上げましたように、国税庁の予算といたしましては、ADP関係のシステムの開発の経費を中心にいたしまして一億八千八百万円が計上されておりますほか、建設省に官庁営繕費の予算といたしまして二十億二千三百万円が計上されておるところでございます。これは五十六年度予算でございます。
○政府委員(小山昭蔵君) 五十六、五十七、両年合わせまして、建設省の官庁営繕費も含めたところで申し上げまして百七十二億九千九百万円になろうかと思います。
○田中(昭)分科員 それでは、時間が来ましたから最後の問題をお聞きしますが、各省庁には官庁営繕費というのがありますが、その営繕関係の、官公庁施設の建設等に関する法律、こういうのがございまして、厚生省もそれに対応しておられると思うのですが、この第九条によりますと、大臣も認識がないと思いますからちょっと読んでみますと、これはまた詳しく決算でやりたいと思いますが、第九条には「各省各庁の長は、毎会計年度、その