1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
ここに官庁仕事、官僚的な色彩が非常に濃厚になってきているんです。これを直していただくのが真藤総裁、あなたの任務なんです。少なくとも近代経営であれば、山内さんいま東京から熊本までとおっしゃいましたが、このごろはおわんとおわんとの間でぴっぴと行っているんです。原価計算なんて、有線でほとんどやってないのです。少なくともこんなのを専門家にやらせれば私は簡単にはじき出せると思う。
ここに官庁仕事、官僚的な色彩が非常に濃厚になってきているんです。これを直していただくのが真藤総裁、あなたの任務なんです。少なくとも近代経営であれば、山内さんいま東京から熊本までとおっしゃいましたが、このごろはおわんとおわんとの間でぴっぴと行っているんです。原価計算なんて、有線でほとんどやってないのです。少なくともこんなのを専門家にやらせれば私は簡単にはじき出せると思う。
官庁仕事というのは年度末と十二月末に集中することは御案内のとおりでございます。これは会計年度の問題もございましょうけれども、長い情性からこうしたことが起こったかと思います。
したがって、えてして官庁仕事は規則とか法律とか、何かそういったことにこだわりがちですからね。もちろんこれは大事です、規則なり法律は。だけれども、さらにそれを超えた、いわゆる官庁側の思いやりというか、温情と言っては、これは相手に失礼ですが、そういった温かさのあるものが伝わらなければならない。それをぜひいま御答弁なすったことを実際にやられる場合に、ぜひひとつ腹に据えてやっていただきたい。
だから外務省の技術協力の一環だなんという考え方に固執しておると、官庁仕事になる。官庁仕事ではこの協力隊派遣をそもそも考え出された意味が失われてくる。
先般のときは、実はニア・・スの問題は最大漏らさず総理大臣にまで報告をするということをいたしておる次第でございますが、率直に申しまして、とかくやはり官庁仕事というのは、おくれがちでございまして、私常にそれは言っておる次第でございますが、むしろ新聞見て、あれどうなったということを問いただすことが非常に多い。
そこで、たとえば、この地域では何にしろ、作目は何と何というぐあいにあらかじめ上からきめて、それに従って構造改善をやらせるとか、地域農民のそういう具体的な要望だとか、それから実際的な状況、農業生産の諸条件、そういうものとマッチしたようなそういう構造改善事業ではなくして、どちらかというと、上から、ワンセットで、構造改善事業が、地域的な特性をあまり考えないで押しつけられてくるというようなところに、いわゆる官庁仕事
まさにこれは官庁仕事の典型だと思うのであります。これは私は考えてみれば、これも一般の民間企業にはないんですけれども、企業の全体にそういういわゆる経費に対する考え方、企業の持つ体質というものがこれは端的に私は出ているんではないか。でありますから、そういう意味で非常に重要な意味合いを背景に持っておると考えておるのです。
事故の多発する零細船主に対して事故をなくそうとする意思というものがなくて、官庁仕事でとにかくきれいごとに、陸もやったから海もやらなければならないというお義理でつき合っておいでになるような感があると思うのです。これは事実の問題です。この辺は一体どういうふうに対象外とされた十万に呼びかけをなされたのか、この点をお伺いしたい。
それならば、あれだけの広い新潟市においてモーターの十台や二十台の予備があるわけですね、とにかくそれをさっそく輸送して排水を一日も急ぐべきじゃないか、その点は私の聞き間違いかもしれませんが、あまりにも官庁仕事じゃないか、それだけ大事なことであるならば、やはりモーターの乾燥を待つまでもなく、輸送をさっそくやって、そしてやらなければ、モーターの乾燥は一日や二日で乾燥できるものじゃないので、この点大臣御存じでしょうが
したがって被害が発生した、調査するというようなことで、時日が経過してからでなければ補償できないというような場合に、この人たちはきょうとったシジミをきょう東京市場に出して生活を維持しているのですから、いわゆる官庁仕事のような長い調査や資料によって補償が決定しても、これでは生活が維持できない。こういうような場合に、どんな具体的な対策をお持ちになっておられるか。
○山口(丈)委員 これは単なる官庁仕事ではだめですよ。早くやってもらわなければならぬ。いまも大体震度四くらいであの裏山から岩が落っこちてくる。また、村の入り口で何万立米という山の表土がすべりおりてくる。ですから、はなはだしいところでは二メートルも口をあけておる。
そうしてもこれは官庁仕事だから一カ月もかかってしまう、机の十五番目あたりの所に置いて。きょうは水産庁いるかな。森議員もよく知っているけれども、千葉県のイーグル・コーリア号によるノリの被害がなぜわからなかったのかというと、あれは横浜の試験場で、うしろのほうに書類を隠しておいた。書類を隠しておいてもかまわない。月給の高には関係しないのだから、お役所では。
これ甘い官庁仕事だからこういう大ざっぱなことをやるのですね。不必要なものはやらないほうがいいです。幾らでも金はあったほうがいいのですから。オリンピックを迎えるといっても、あっちもこっちもぼろだから。だから、こういうことをちょっと大蔵省に話をしたならば、こういう施設をする必要はなかった。これは官庁仕事の弊ですね。念を押しますが、くどいようですが、そうですね。
ということは、私も郵政事業というものを、企業のスタンダードでもう一回考え直す段階にきているのじゃないかと思って申し上げるのですが、官庁仕事だから、その年度で予算とったり、高くなってもいいんだということには、どうもならないのじゃないかという気がするわけです。
同時にまた、政府のやっております仕事が、いわゆる官庁仕事でなくして実際に生きた活動をし得るようにということで、私が考えまして雇用懇話会といったようなものを作りましたのは、実際にこの人間を使ってくれる万の側の人々は、それぞれ年度をきめて来年度の仕事はわが社ではどうあるべきかということをどこでも計画するでありましょう。
そういう状態でありますから、当然岩屋の問題も、呼んで石炭部としてはあつせんに乗り出すなり、いろいろしなければならぬのにかかわらず、依然として官庁仕事をされておる。
営繕の官庁仕事も出先のいろいろな仕事がありますので、最近各地方建設局内に営繕部というものを設けまして、東京で一本でやらずに、各現地々々にやらせるように機構を整頓いたしておりますので、今後は一層これらの実績が挙がるようになるだろうと期待しておるような次第でございます。簡單でございますが……。