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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-03-20 第13回国会 衆議院 本会議 第22号

このことは、やがて国家機構の軍事的再編成と相まつて日本の全官僚制度にまでこの天皇制的官吏機構を拡張せんとする先鞭をなすものでありまして、まことにワン・マン吉田総理の望むフアツシヨ態勢法制化した以外の何ものでもないのであります。(拍手)  たとえば第十六條査察制度法制化のごときでありますけれども、これは最もいい例であります。

林百郎

1950-02-24 第7回国会 衆議院 人事委員会 第10号

こういうふうになると、官吏の励みというものはまつたくなくなつてしまつてそして、試験をうまくパスするような、平均点以下のぼんくらがうんと集まつて来るということになつて来て、彈力性や新鮮はつらつたるべき日本官吏機構というものは失われて来ると思う。そのかわり平均点程度の、ぼんくらの、かたい、着実な面は出て来るかもしれない。

中曽根康弘

1949-11-26 第6回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号

これで一応の参考意見の御開陳が終了したわけでありまして、質疑に入るわけでありますが、若しできましたならば、特に木内委員長あたりから、今の参考人から特に出された問題、或いは輸入補償金の問題、或いは、外銀、外商に対する問題、産業保護の問題、それから官庁の官吏機構問題等につきまして、政府において考えておられる点を一つ述べて頂いたらどうかと思います。

佐々木良作

1949-06-27 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第12号

この人はいわば官吏機構の一番下の方の端つこにおる人で、上の方できめたことをやつておるだけだから、答えられぬ点がたくさんあると思います。しかしまた答えられる問題もあると思います。それで私は二、三の点についてお尋ねしたいのですが、先ほど一ぺん言われたのを、もう一ぺんあなたにお聞きしたいのですが、あなたが鉄道省にお勤めになつたのは、いつからいつまでですか。

神山茂夫

1949-04-28 第5回国会 参議院 内閣委員会 第9号

これはどういうわけでこんなに殖えて行くのか、官吏、機構が殖えればそれで以ていろいろと國民は援助されておるわけでありまするけれども、却つてそれが國民生活に響くとか、或いは産業の復興に響いて來るというようなふうにまで、一つ今は國民の重荷になつておるという方面が非常に多いように思うのであります。

吉坂俊藏

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

しかしながらこれらの施策の変化と言いましても、われわれの仕事を直接主管しておりますところの当時の終戰連絡中央事務局、現在の特別調達廳等におきましては、その官吏機構におけるところの能力の不備から、積極的なる施策の改善は何ら行われなかつたのであります。今に至つてわれわれが受けているところの待遇は、すべて労働組合の発意によつて、要求によつて初めて実現せられたものであります。

市川誠

1948-11-13 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第1号

官吏機構惡いところもありましよう。そういう惡いところがあるために、今日まで官僚の横暴を叫ばざるを得ない長い歴史をもつております。民主主義に名をかつて、今日人事委員会構成が非常に拡大されることは結構のようでございますが、内閣機構との関係においては、今のような民度の程度においては、弊害が多くて益するところが少いとわれわれは見ます。

前田種男

1948-07-05 第2回国会 衆議院 本会議 第79号

第三に、司法行政に関する請願を申し上げますと、まず戸籍事務公吏官吏に採用されたいというのでありますが、これに対し政府から、戸籍事務公吏官吏にいたしますと、國家費用を莫大に要するだけでなく、官吏機構上も問題がある、但し、地方経費過重負担については地方経費の援助をなし、この方面から戸籍事務公吏安心感を得るよう々努力するという答弁がありました。

井伊誠一

1947-11-10 第1回国会 衆議院 予算委員会 第19号

官吏も眞に國民公僕という觀念に徹しまして、その陣頭に立つてやみの撲滅に當らなければならないし、また國民の信頼を十分に得る方法をとつて、實踐躬行しなければならないというわけで、官吏機構改革をやるし、かつまた國民にもこれを訴えて、國民の心からなる協力を求めたい。心からなる支援を求めたいという意味によつて經濟的意味における國民運動の要請をいたしたような次第であります。

片山哲

1947-09-26 第1回国会 衆議院 決算委員会労働委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

そこでこの職階制度というものは、特に日本の現在の官吏機構の上にただちに適用することは困難と思うのでありますが、この公務員法職階制その他の適用ができて、この法案の規定するごとく、全面的な滑り出しが可能であるというお見透しは一體いつごろに相なりましようか。その點まず法制局長官にお伺いいたしたいと思います。

井出一太郎

1947-09-26 第1回国会 衆議院 決算委員会労働委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

そして縱横の網の目のような、非常に嚴密な機構がそこにできるわけでございましようが、そのほかに自由任用とでもいつた若干の彈力性のある、つまり外部から清新溌溂たる氣風をその中に盛り込むような意味の、官吏機構に一種の輸血をするような意味自由任用というような制度が、今度若干の幅をもつて殘されないのでございましようか。

井出一太郎

1947-09-22 第1回国会 衆議院 司法委員会 第36号

そこで今お示しのように、なるほどあまりわきまえない人々がすいぶんむちやなことをやつた弊害がたくさんあるのに鑑みまして、嚴にこれを取締まり、細心の注意を拂つていくようにしたいと考えておるのでありまして、その意味におきまして、政府官吏機構改革から、官吏道刷新から、官吏は權力を振まわして上から下に臨むというようなやり方を一掃いたしまして、眞に國民のために働かなければならない、いわゆる國民公僕の觀念

片山哲

1947-09-22 第1回国会 衆議院 司法委員会 第36号

遠からずお手元に出し得ると考えておるのでありまして、全般にわたつて官吏機構改革に手をつけたいと思つて、人材の途用主義能力主義によつて、眞に有能なる人士によつて國家事務が遂行されることを期待し、自治制度自治に基本をおいて、すべて自治制度の活用を願つて國家自治制度に對しましても、根本的な建前を明らかにして進んでいきたいという考えで、各般にわたつておるのでありまして、目下出ておりますものと、將來出

片山哲

1947-09-17 第1回国会 衆議院 労働委員会 第13号

この面から申しまして、官吏が率先實践躬行しなければならないという意味で、政府におきましては官吏道刷新官吏機構政革官吏が官尊民卑的な思想をもつて、天降り的に仕事を命令するというのではなくして、國民のために國民公僕として仕事をするのである、こういう意味に徹しなければならないというわけで、國家公務員法の提出やら、その他これに關連いたしまする官吏道の大刷新をはかり、かつまた、官吏國民の疑惑を受けないように

片山哲

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