1982-05-13 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第13号
多少、ほかの官吏採用試験では語学はよくできるけれども、法律がだめだからとても大蔵省には採用にならない、こういう人もたくさんいるんですよね。こういうような者を別途採用して、要員として養成して送り出すという道が一つあると思います。それが一つ。 もう一つは、やっぱりどんどん、大蔵省の将来の幹部職員になる人もこれは出す。
多少、ほかの官吏採用試験では語学はよくできるけれども、法律がだめだからとても大蔵省には採用にならない、こういう人もたくさんいるんですよね。こういうような者を別途採用して、要員として養成して送り出すという道が一つあると思います。それが一つ。 もう一つは、やっぱりどんどん、大蔵省の将来の幹部職員になる人もこれは出す。
しかし政府が、たとえばタイ国の政府が官吏採用試験の際に資格として要求する学位については、日本はタイ国では同様に認められておるというような報告がございました。 いま申しましたように二つの側面がございまして、この協定に申しておりますのは第一の側面の方と御理解いただきたいと存じます。なぜかならば、第二の側面は、大学卒業生を採用する会社の判断だとか、そういった面が絡むからでございます。