1952-04-25 第13回国会 参議院 本会議 第33号
即ち「一、新たな款項を設ける必要のあるもの、二、官吏定員の増加を伴うもの、三、行政機構の設置改廃を伴うもの、四、法律政令の改廃を伴うもの、右の四項目を更に国会開会中と閉会中とに分類すること、」以上であります。なお、この分類表は将来は添付書類として委員会の要求を待たず恒例として提出することを要求いたしました。
即ち「一、新たな款項を設ける必要のあるもの、二、官吏定員の増加を伴うもの、三、行政機構の設置改廃を伴うもの、四、法律政令の改廃を伴うもの、右の四項目を更に国会開会中と閉会中とに分類すること、」以上であります。なお、この分類表は将来は添付書類として委員会の要求を待たず恒例として提出することを要求いたしました。
その点に触れることがありはしないかというので調べましたところが、只今そこに御配付申上げましたように、新たな款項を設ける必要のあるもの、官吏定員の増加を伴うもの、行政機構の設置、改廃を伴うもの、法律、政令の改廃を伴うもの、これらにつきまして国会開会中には別にその目的のために支出したものではないということでありまするので、一般的の問題として私どものほうで調べましたところでは別段問題となるところはないように
一、新たなる款項を設ける必要のあるもの、二、官吏定員の増加を伴うもの、三、行政機構の設置改廃を伴うもの、四、法律政令の改廃を伴うもの、右の四類の事項を更に国会開会中と閉会中に分類すること。なお、右の添付書類は将来必ず恒例として、委員会の要求を待たずに提出せられたい、これだけを要望しておきます。
まず質疑の第一は、現在開拓関係職員は相当の数に上り、開拓予算は昭和二十年以来約五十億円を使用し、二十三年度においても五十億円を予定している、しかるに、開墾・作付けは予定のごとく推進せず、食糧生産に寄與するところも少なく、入植者の状態もきわめて劣悪である、しかるに政府は、緊急五箇計画開拓計画を十箇年に延長し、さらに官吏定員を増加しようとしている、國家財政、食糧事情の悪化せる今日、開拓政策の重点を、端的
從つて千二百名あるいは三百名の人員の増加につきましても、各ほかの行政官廳の方の剰員をもつて差支えない限りこれを埋めて、官吏定員をこれ以上殖さないということが必要でなかろうかと思うのであります。