1958-04-17 第28回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
私も官吏上りでありますから、率直に官吏のことはよくわかります。それだけに悪いところもよくわかります。私に少し取り柄があるとすると、官僚を官僚としての習癖に執着させないでいくというところに、実は私の特質があるのではなかろうか。過般もほかの委員会で申し上げましたのですが、そのために評判が少し悪くても当りまえだと思っております。そのために指導して参ります。
私も官吏上りでありますから、率直に官吏のことはよくわかります。それだけに悪いところもよくわかります。私に少し取り柄があるとすると、官僚を官僚としての習癖に執着させないでいくというところに、実は私の特質があるのではなかろうか。過般もほかの委員会で申し上げましたのですが、そのために評判が少し悪くても当りまえだと思っております。そのために指導して参ります。
この点も非常にあの人はよくわかつているし、それからこの問いろいろ経歴上からの御疑念の点も御指摘頂きましたのですが、まあ推薦しながら自画自讃のお小言を頂くかも知れませんが、これは昔から非常に人柄であるという定評のある人でありまして、官吏上りとは言いながら、我々としては今回は是非曲げて御承認頂きたい。かようにお願いするわけでございます。どうぞよろしく……。
○天田勝正君 そうするとこれらの人は、全部それこそさつきから他のことでも私は気にしておるところの官吏上りばかり、官吏だから、ことごとくいけないというのじやないけれども、これこそ揃つて官吏、土田君のごときは私は友人ですよ。友人だけれども、ここまで揃えるのは私は妥当でないという観点に立つて、この間質問を申上げて保留になつた。
たまたま偶然の一致かも知れないけれども、とかくこういうことがいわゆる官吏の養老院的な存在であるという、こういう訴えを、これはこの一つではございませんが、いつでもこういう問題のときには、こういう疑いを世間から持たれるわけですが、これ又替え得るということはできないものでございましようか、というのは、この間おつしやるには、何分にも漁港の専門家というものは実に少いという説明を私は受けておりますけれども、日本に官吏上り
こういうようなことから、出るとすればそういう方がおつてくれなければ困る、こういうことでいろいろ考えてみたのでありますが、大体私が出ると決心したのは十日前後でありますが、それで私も選挙違反にひつかかるというようなことになりますと非常に困るということから、官吏上りの人をお願いしたい、こういうことで物色したのでありますが、私が心に描いておつた方はパージになつておられてできないということで、それなら警察関係
一部の官吏上りとか、そういう者が寄つて実際の漁業の能力を百%に発揮しておらんということを私は往々にして認めるのです。