1978-05-11 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
○角屋委員 いま担当部長から御説明ありましたように、公有林野等官行造林事業の今日までの経過の中で、林政統一前、それから林政統一後というふうに区分すれば大きく分かれるわけでありますけれども、いま数字上お示しになりましたように、支出額とすれば単純集計で二百二十二億五百万、官収分の収入として六百九十億、民有の分が分収歩合でいくわけですからフィフティ・フィフティということになりまして、民収分として六百八十九億三千百万円
○角屋委員 いま担当部長から御説明ありましたように、公有林野等官行造林事業の今日までの経過の中で、林政統一前、それから林政統一後というふうに区分すれば大きく分かれるわけでありますけれども、いま数字上お示しになりましたように、支出額とすれば単純集計で二百二十二億五百万、官収分の収入として六百九十億、民有の分が分収歩合でいくわけですからフィフティ・フィフティということになりまして、民収分として六百八十九億三千百万円
一つの参考ということで試算をしてみたのは、支出につきまして、一応現在一ヘクタールの造林地をつくるためにどのくらい金がかかるかということと、それから収入につきましては、造林地一ヘクタール販売した額はどうかというようなことで見てまいりますと、収入につきまして、一ヘクタール当たりの主伐収入の官収分を見てまいりますと約百三十万円、したがいまして全体では二百六十万ということでありますが、官収分で見てまいりますと
販売量は国有林の分五、一〇〇立米、三、九〇〇万円、官行造林官収分ハ、〇〇〇立米、一億六、〇〇〇万円である。 これらによる純利益は五、〇OO万円で、四一年度に比して、約四九%の減少となっているが、官行造林部門収益の減少が主な原因である。
これは官収分でありますので、トータルの売り払い代は一町歩約六十万円ということになるわけでありまして、これの利回りの計算を、その三十一年の時点におきまして投資したものに換算いたしまして計算いたしておるのでありますが、投下したものが年に複利計算で六分五厘程度に回るというふうに考えました場合に大体この収入額に見合うのじゃなかろうかというふうな計算になっておるのであります。
最近のものにつきましては、ただいまの御説の中にありましたように、官収分二割、民収分八割というものも相当程度にふえておるという現状であります。