1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
大臣も御存じのように、我が党は、いわゆる官公需法に基づいて、一刻も早く中小企業への官公需五〇%を目標に、当面一〇%アップを繰り返し繰り返し要求してまいりました。今国会の予算委員会でも、松本国対委員長が要求したところであります。国の官公需は約十兆円、その一〇%を中小企業にふやすということになりますと、一兆円という大きな仕事が中小企業に回るわけであります。
大臣も御存じのように、我が党は、いわゆる官公需法に基づいて、一刻も早く中小企業への官公需五〇%を目標に、当面一〇%アップを繰り返し繰り返し要求してまいりました。今国会の予算委員会でも、松本国対委員長が要求したところであります。国の官公需は約十兆円、その一〇%を中小企業にふやすということになりますと、一兆円という大きな仕事が中小企業に回るわけであります。
また、官公需五〇%の中小企業への発注、こういう御提案でございますが、五〇%というパーセントは私は約束はできない。できませんけれども、今後ともこの割合は伸ばしていきたいというふうに、全力を尽くしてみたいと考えております。 中小企業倒産防止基金制度を推進せよ、こういうお話でございますが、これは十分検討してみたい、また各党にも御相談をいたしてみたい、かように考えておる次第でございます。