1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
やっぱり官僚出はだめだな。図太い神経でぴしぴしとやっていかないとこういうのは実行できないですよ。あなたが大臣になっていただいてよかったと思う。そして渡辺君とコンビを組めばいいわけだ。渡辺君もまたああいうタイプだから、よく話しておきますから。 それから、ベーチェット病の問題、これも私のところによく相談にこられる方がおられるのです。
やっぱり官僚出はだめだな。図太い神経でぴしぴしとやっていかないとこういうのは実行できないですよ。あなたが大臣になっていただいてよかったと思う。そして渡辺君とコンビを組めばいいわけだ。渡辺君もまたああいうタイプだから、よく話しておきますから。 それから、ベーチェット病の問題、これも私のところによく相談にこられる方がおられるのです。
私も官僚出でこんな仕事をしておるわけじゃありません。土民出で今日までたたき上げてまいった男でありまして、庶民感情は一応心得ておるつもりであります。だから、そういう観点に立って建設行政は行ってもらいたいということを役所の人々にもいつも要請をしております。
審議会会長の片柳さんにしても、酪農部会長の昌谷君にしても、みんなこれは農林省の古い官僚出ということになるじゃないですか。
○宮之原貞光君 まあ、大臣はそう先回り先回りして予防線ばかりだいぶ張っておられるようですが、まあ、それは出が官僚出の大臣ですから、それぐらいの堅実さはあってもいいと思いますが、少なくともやはりあれでしょう、戦前の教育行政との一番の違いというのはそこに一つ教育行政の面ではあるんでしょう。もちろん、地方分権のあり方の範囲の問題にはいろいろありますよ、それは。
あとの理事の館賢三さん、楫取松若さん、これすべて、あまり言いたくないですが、官僚出といいますか、しかも商工官僚、通産官僚なんです。監事の大野連治さん、これもやはりそういったような傾向の人です。いま公社、公団が問題になっておりますのは、そういった役員人事が一つ問題になっておる。今度できます中小企業振興事業団の役員につきましても、とかくのうわさがもうすでに出ておる。
ところが佐藤内閣になりまして、あなたは経済官僚出でありながら、実はその合理主義を乗り越えてしまって、そうして反共対決ムード、軍人か右翼と同じような考え方が露骨にさっきからの問答でも明瞭になっている。
これは外務省ばかりでなく、官僚全体の通弊でございますが、私なんかも官僚出で、自分でよく感じ取ることができますわけでございますが、それはつまり非常に民間がいろいろな面で苦労しておる。
その中でも大臣はこういう国有財産のよやな問題についてももっと抜本的な改正をやって、各省から憎まれてもいいから日本の将来のためにこういう問題を処理し、ことにことしはオリンピックの年でもありますから、いろいろな方面においてやはり新しい道を開くということについても、大臣は官僚出の大臣じゃないので、そういう民間出の人であるがゆえに、ひとついい慣習を残していただく、それにはまず国有財産から始めていただくということをお
移住振興会社の二宮前社長につきましても、先ほど申しましたように、どうも熱意を失っておられましたが、後ほど外務官僚出の太田氏が社長に就任せられたということでございますが、現地の表情を聞いてみますと、太田氏は常務でサンパウロに駐在しておられたことがあるのでございまして、どうも、現地の表情は太田氏の社長就任に対しては多くの人々が疑問を投げかけておるということなどを考えると、もう一つ人事の明朗化が行なわれていないという
なお、全部官僚だというような御意見もあったようでございますが、赤松さんは前にお願いしたのでありまして、この方はお医者さんでございまして、官僚出ではなかったように考えているのでございます。以上のような次第でございまして、どうか慎重御審議の上御同意を下さいますようお願い申し上げる次第であります。
大臣の村上さんは、官僚出でない、野人といっては失礼ですけれども、上がられた——上がられたという言葉も失礼ですが——方だから、もう少し、何とか話があるんじゃないかと思いましたけれども、もう何をか言わんやと、こういう所感なんでございます。
これは私ども官僚出はよく知っております。だから制度、運用としてそうしなくちゃならんような仕組みを、ぜひお考え願いたい。そうでなければこの問題は解決しないということを、私も責任がありますから、お願いじゃないですよ、ほんとうに議員とて、私はこれはあなたにお願いするだけの責任だとは思っていない。どうでもやらなくちゃいけない。
ただこの建設省との関係に関する限り、何と申しますか、もしも私の関係部局のところで建設省とまだ何らかのことがありますれば、これは別でありますが、しかし私も官僚出だから官僚のセクショナリズムにはこりております。かって私が官僚時代に、建設省の橋の問題と鉄道の橋の問題では、長い間けんかばっかりしておるので驚いたことがあるわけであります。
買収等の計画が繰り延べが多いようでありまして、これも先ほど申した通り、具体的に私は公団総裁から聞いておりますが、ここで間違った答弁するのもどうかと思いますから、具体的によく詳細をきわめた上で建設省から答弁いたしますが、また足りない点は直接聞いていただくことが最も真相をよくわかっていただける、こう思っておるのでありまして、決して公団の理事者も、ことに加納総裁などはああいう実業界出の人でありまして、普通の官僚出
官僚出とはいいながら政党内閣出身の大蔵大臣でありますから、党の意思というものを十分尊重されて行政をやられるものと信用してお尋ねしておるのです。そういう信用の上に立っておる。御答弁願いたい。
あなたは官僚出でないからそういう事情も御存じだと思うのでごさいますけれども、実際今の中小企業者の悲惨な状態は、これは、百貨店などの問題もありまして、愛知さんの経済審議庁の御関係になりますけれども、少くとも私たちは現在の事情では日本の中小企業は窒息する。おそらく今年の暮れにおきましては、もつと悲惨な状態が出て来るのではないかということを憂えるわけでございます。
安藤国務相は少くとも純然たる党人出身の政治家であつて、こういうような点においては、官僚出のその他の政治家とはいささか趣きを異にしてもいいのではなかろうかと、こう私は考えているわけであります、このような政府としては国民と共に正当なる要求を、アメリカに要求するだけの肚構えがあるかどうか。
これが官僚出の大臣であるとか、全然農林行政にしろうとの人がなつておるというなら何とも言わぬでありましようが、少くとも長い間農政を研究されて、少くとも農村に対しては深い自覚と自信を持つておるあなたが、かんじんの食糧増産に対する指令が來ておりながら、その方はなおざりにしておいて、片方の農民に重い負担をかける追加供出の方は、法的に処置しようということは、何としても納得できない。