2021-02-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第5号
どうぞ大臣、今の不祥事を何とかするということ、もちろん大事でありますけれども、どうも私から見ていると、総務官僚の中で、自治官僚と郵政官僚、倫理規範に対する考え方に違いがあるんじゃないかと断ぜざるを得ない、こういう状況が続いていると私は思っておりまして、是非そうした認識もお持ちいただいて、いま一度総務官僚全体として襟を正す作業、是非ともリーダーシップを発揮していただきたい。
どうぞ大臣、今の不祥事を何とかするということ、もちろん大事でありますけれども、どうも私から見ていると、総務官僚の中で、自治官僚と郵政官僚、倫理規範に対する考え方に違いがあるんじゃないかと断ぜざるを得ない、こういう状況が続いていると私は思っておりまして、是非そうした認識もお持ちいただいて、いま一度総務官僚全体として襟を正す作業、是非ともリーダーシップを発揮していただきたい。
日本の官僚共同体は、まさにこの官僚倫理の退廃、その組織がつくられた本来の目的よりも、自分たちの仲間の共同体の利益を優先する状態になりました。また、官僚共同体のために尽くした人が仲間内で好評を得て、いつの間にか、あれが次官候補だ、これが局長候補だと言われる仕掛けになってしまいました。ここに大変な問題が存在します。