2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号
先生の御質問の中にもありましたが、東京大会では、世界各国・地域から様々な文化、宗教、習慣を持つ方々が来日されるわけでありますので、飲食提供においてもできるだけストレスなく楽しめるように配慮することが重要であると考えております。
先生の御質問の中にもありましたが、東京大会では、世界各国・地域から様々な文化、宗教、習慣を持つ方々が来日されるわけでありますので、飲食提供においてもできるだけストレスなく楽しめるように配慮することが重要であると考えております。
つまり、こうした現状をとらえまして、先ほど御紹介しましたインドネシア語版のように、現地の識字率、宗教、習慣などに配慮して、イラストなどをたくさん使って母子健康手帳を編集してアフリカ諸国へと普及させていくべきだと思います。
その上、言語、風土、民族、宗教、習慣、文化、歴史等が大きく異なるイスラムの世界であります。日々接するイラク国民と陸上自衛隊の間でちょっとした行き違いが誤解を生み、それが更に拡大して、イラク、日本双方に大きな事故、大きな被害、大きな犠牲が出るかもしれません。
○佐々木政府参考人 現在、我が国で難民として受け入れておりますのは、インドシナ難民、そして条約難民ということでございますが、以上のような現在受け入れている難民以外に、避難民等、広い意味での難民を受け入れるか否かという問題につきましては、一般論としまして、言語、文化、宗教、習慣等、そういうものが異なる人々とどのようにともに暮らしていくかという我が国社会のあり方にもかかわる問題でございます。
現時点では我が国はいろいろな事情によりまして、他の欧米諸国と比べますと難民の受入れ数が非常に少ないわけでございますけれども、これが増えてくるような状況が出てくるというようなときにどうするのかということでございますけれども、やはりそういう難民の受入れの中長期的な大きな課題と申しますのは、これは難民とか亡命者、いわゆる亡命者の受入れということだけで処理できるものでは到底ございませんで、これは言語、文化、宗教、習慣
他方、難民受入れの問題は、言語とか文化、宗教、習慣等の異なる人々とどのような、ともに暮らしていくかといったような我が国社会の在り方に関する根本的な問題もございます。 このような中長期的な課題につきましては、内閣においても必要な調整を行いつつ検討を進めていきたいと考えておりますけれども、あわせて、与党における検討結果なども参考にさせていただきたいと思っております。
そこに条約と国内法との関連の問題や国際組織のあり方など、そのほか文化、経済、歴史の違いや人種、宗教、習慣、社会体制等の違いをどう調和させながら進んでいくかという大問題があるのであります。しかも生きている社会、動き変化する社会を相手に取り組まなければならないわけであります。
そういうこと、それから風俗、宗教、習慣、そういうような点につきましてもこれは独自の立場に日本はある。こういうことを考えますと、わが国が国際社会における立場というものを考えまして、これに溶け込むという上にずいぶん障害が多いのです。
現行の内務省令におきましては、細目標準の第三條に「墓地、種族宗旨ヲ別タス其町村ニ本籍ヲ有シ若クハ其町村ニ於テ死シタルモノハ何人ニテモ之ニ葬ルコトヲ得其從前別段ノ習慣アルモノハ此限ニアラス」ということに相成つておりまして、今日と雖も宗教習慣のございまするところにおきましては、さような場合に拒み断わることが正当なる理由というように相成つておるのでございます。