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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-03-03 第162回国会 参議院 予算委員会 第4号

いますが、その後、平成十年に地方分権推進計画閣議決定がなされ、そして御存じのように、平成十二年、地方分権一括法というのができ上がっておりまして、国と地方役割分担というものがその中で体系的に整理されていったのが歴史なんだと思いますが、残された課題というのは、やっぱり地方自主独立地域主権を確立していくに当たって財源問題というのが、一番最後に残った問題が今回の、先ほど言われました三位一体という宗教用語

麻生太郎

2005-03-01 第162回国会 衆議院 総務委員会 第5号

問題は、三位一体という、安住先生余りお気に召さぬ言葉でありまして、私のような敬けんなカトリックからいいますと、父と子と聖霊との御名によって、これが三位一体ということの語源ですから、いつからか宗教用語行政用語だか政治用語だかになったのは甚だいかがなものかなと迷惑しておる人も多いだろうな、私は率直にそう思います。  

麻生太郎

2004-11-02 第161回国会 参議院 総務委員会 第2号

国務大臣麻生太郎君) 通称三位一体という宗教用語が、いつの間にか行政用語政治用語に今、最近は変わっておりますけれども、この補助金の削減、それに伴う税源移譲地方交付税、この三つの話を一体にして三位一体と呼んでおられるんですが、基本的には税源移譲として三兆円は既に決まっております。  

麻生太郎

2004-10-28 第161回国会 衆議院 総務委員会 第4号

それを補うのが、今回の三位一体の中に出てくる地方への税源移譲が一点と、それに見合ういわゆる補助金というものは一括してということ、それがいわゆる三位一体という宗教用語をもって当てているんですが、こういったような形がその背景だと思っております。  したがって、これが要る補助金なのか、要らない補助金なのかを地方で考えるということが今回の案として一つ出てきております。

麻生太郎

2004-10-18 第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号

麻生国務大臣 三位一体は、そもそも宗教用語であります。キリスト教によりますと、三位が父と子と聖霊でありますから、三つ一緒にというのでこの宗教用語が、私の時代のもう一人前の時代のときにこの言葉がいつの間にか政治用語化したか、行政用語化したかは別にいたしまして、この三位一体という表現が使われるようになったんです。  

麻生太郎

2004-03-31 第159回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣麻生太郎君) 先ほど、民主党の和田先生、神本先生いずれも同様の御指摘があっておったと記憶をいたしますけれども、基本的には今回の場合は、三位一体という、大体宗教用語だったんですけれども、父と子と聖霊との御名によってと、これ大体宗教用語だったのがいつの間にか片山虎之助がそれを法律用語に変えておるんで、政治用語に変えて、かなり戸惑う話、私のような敬けんなカトリックはちょっと戸惑うところがあるんですけれども

麻生太郎

2004-03-18 第159回国会 参議院 総務委員会 第3号

何かみんな三位一体に突っ込んじゃったような話になって、少しもうちょっと整理をされて本当は論議をされないと混線をするという、先ほど柏村先生のお話にありましたように、なかなか混線しやすく話ができ上がっているような感じが、私自身が聞いていてもそう思うんですが、とにかく三位一体三位一体と、この宗教用語法律用語に変わったみたいな形になってかれこれ半年にもなりますので、何となく三位一体というと税源移譲の話の部分

麻生太郎

2004-02-26 第159回国会 衆議院 総務委員会 第4号

麻生国務大臣 宗教家でいらっしゃる河合さんにとりまして、私も見た目と違って、敬けんなカトリックの一人としては、これは私の話ですよ、だれも信じてくれないんですが、敬けんなカトリックとしては、この三位一体という言葉は、正直、この言葉自体はかなり驚いて、いつから宗教用語法律用語になったのかと、昨年そう思ったのが正直なところです。

麻生太郎

2004-02-24 第159回国会 衆議院 総務委員会 第3号

これをこのままほっておいて、特例交付金だ、やれ交付金だと、どんどんどんどんふえていきますと、これは際限のないことになるというところが、何年か前いろいろ考えられた、前大臣のときからも考えられておったところで、そこで、改革をするためには、いわゆる三つ三位一体、何となくこういうキリスト教宗教用語法律用語になったのはいかがなものかと思いますけれども、三位一体ということになったわけです。  

麻生太郎

2004-02-03 第159回国会 参議院 予算委員会 第2号

三位一体、前にも申し上げましたが、これは大体宗教用語だったものがいつの間にか法律用語に変わったのが特徴の一番だとは思いますが、いずれにいたしましても、この意味するところは、地方が元気になるというところが一番の本来の目的、そのためには地方自由度を増やす、そのためには地方自由裁量権が出てこないと駄目、その裁量権を発揮するためには地方にしかるべき税源移譲されていないとなかなかできない等々、いろいろ目的

麻生太郎

1973-05-08 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

あるいはまた積極的には人の命の存命を延ばしていくのだと、これは宗教用語なんだと。すなわち貧しさを救ってやる、恵みを与えてやる、こういう恩恵的な考え方が根強くこのことばの中に含まれておるわけである。そういう点からの問題点と、もう一つは憲法論からいう憲法二十五条で規定をされておる「すべて国民は、健康で文化的な最低限度生活を営む権利を有する。」

須原昭二

1973-04-12 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

しかし、そのまくらにこれは宗教用語だと書いてあるんです。すなわち、恵みを与えてやる、貧しい者を助けてやる、救貧ということなんですよ。したがって、恵み労働者に与えてやる、貧しさを助けてやるというような、いわゆる宗教でいろ私は慈善の域を脱しないんじゃないかというようなことを労働省の日ごろの行政から見て感ずるわけなんです。特に憲法第二十五条にいう、すべての国民は、「最低限度生活を営む権利を有する。」

須原昭二

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