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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-11-21 第12回国会 衆議院 文部委員会 第7号

過般宗教法案がここで議題になりましたときにも、宗教というものの定義が、やはりある委員から質疑に出たのでありますけれども、三千年来哲学者なり宗教家なり、多くの学者が論議を重ねて来ても、確たる定義というものはないのであります。しかし、ないながらも、宗教という一種の概念が、すべての人類の心の中には厳然として存在しておつたのであります。

若林義孝

1951-03-19 第10回国会 衆議院 文部委員会公聴会 第1号

かく考えますときに、少々とも明治六年に宗教についての勅令が出まして、その後明治十年、十七年と二回改正になりましたが、その後先ほど安藤さんが申し上げたことでありますが、大正十四年の加藤内閣のとき、岡田良平文部大臣のときに、宗教法案が議会に提出されましたが、当時は水野錬太郎花井卓藏の引延ばし戰術によつて、とうとうあの厖大な質疑をされまして、安藤正純さんは多分その当時参與官であつて山崎達之輔さんは政務次官

長滝武

1951-03-19 第10回国会 衆議院 文部委員会公聴会 第1号

由来、宗教法案の歴史を考えてみますと、どうも国家は何かこう立法上宗教に対する監督規定を嚴重にしたいのであります。かつて宗教法案時代におきましては、あるいは宗教団体法もそうでありますが、第一次に文部大臣、第二次に地方長官監督規定があつたのであります。けれども、私ども仏教徒といたしますと、むしろこの監督規定を歓迎した。

薄井雲城

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