2008-11-13 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
先ほど二階大臣の方から、意識改革、活性化のためのヒントというか具体的な例として、旭化成の宗兄弟の話をいただきました。宗兄弟は宮崎の旭化成に在籍しておりまして、そういった例もいただいて大変うれしく思っております。 やはり、モチベーションを高めるということが、こういうときだからこそ大事だと思います。
先ほど二階大臣の方から、意識改革、活性化のためのヒントというか具体的な例として、旭化成の宗兄弟の話をいただきました。宗兄弟は宮崎の旭化成に在籍しておりまして、そういった例もいただいて大変うれしく思っております。 やはり、モチベーションを高めるということが、こういうときだからこそ大事だと思います。
こういうことで、その工場長さんは、マラソンの宗兄弟を呼んでくることは、自分のところの社員ですからこれは会社の出張で来れるんです、そして、来ますからどうでしょうかと言うから、私は大変有り難いことだと。 そうしましたら、高等学校のグランドに大勢の人が宗兄弟を見るために集まってきました。宗兄弟は、御一緒に走りましょうと。
宗兄弟以下五人が行ったというのは、間違いなく空気の希薄なところでトレーニングしたいというだけですよ。これはもう間違いないです。ということを考えますと、やはり強化費などをつけたからいいのだ、後は団体に任せっ放しだというのじゃいけないのではないかという考えで一例を挙げただけですから、後は考えていただきたい。 最後に、国民体育大会のことに関してちょっと伺いたい。ことしは長野県のやまびこ国体ですね。
しかしたとえば、これはどこへ行ったときですか、宗兄弟以下五人の長距離ランナーが、メキシコの西郊にあるメキシコオリンピックトレーニングセンター、これは宿泊場も兼ねているようですが、そこの空気の希薄なところで訓練しなければいけないというので、わざわざメキシコまで出かけていっているのですね。宗兄弟ほか三人、五人で行っている。そして監督、指導者も一緒に行って七人ぐらい行っているのです。