1985-06-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
この量は、莫大な資金を投入して完成させた宍道湖東部浄化センターの現在の回収量の、窒素で八・四倍、燐で十一・五倍に匹敵する量であることも指摘しています。しかも、シジミ漁はシジミかきとも言われるように湖底をかき回す漁であることから、こうした湖底の攪拌で酸素が湖底に届き、汚濁防止にも大きく役立っている、こういう結論まで出しているわけです。
この量は、莫大な資金を投入して完成させた宍道湖東部浄化センターの現在の回収量の、窒素で八・四倍、燐で十一・五倍に匹敵する量であることも指摘しています。しかも、シジミ漁はシジミかきとも言われるように湖底をかき回す漁であることから、こうした湖底の攪拌で酸素が湖底に届き、汚濁防止にも大きく役立っている、こういう結論まで出しているわけです。
このうち松江市竹矢町に建設を予定しておりまする宍道湖東部浄化センターは、敷地面積十八・八ヘクタール、昭和六十五年時の全体計画は一日最大計画汚水量は二十三万トンであります。現在第一期計画として全体計画の三分の一の整備を推進しているとのことであります。計画の適切な推進により水質保全を図るとともに、快適な生活環境づくりに寄与されることが望まれます。 次に、松江総合運動公園事業であります。