2019-05-29 第198回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
一方で、この学校給食の完食を強要されることによって心を痛める子供がいるという問題が指摘をされております。この背景には、学校給食の時間が足りないとか、また、味が合わない、あるいは食が細くて努力をしても食べ切れないというような様々な原因があると思います。 食品ロスの削減は、決して無理して食べるということではありません。
一方で、この学校給食の完食を強要されることによって心を痛める子供がいるという問題が指摘をされております。この背景には、学校給食の時間が足りないとか、また、味が合わない、あるいは食が細くて努力をしても食べ切れないというような様々な原因があると思います。 食品ロスの削減は、決して無理して食べるということではありません。
また、今委員から御指摘のございました、給食の完食を強要するような指導が行われているといったような報道があることを承知いたしておりまして、文部科学省といたしましては、給食指導の際には、児童生徒の生活、活動や健康状態等を踏まえつつ、食事の量、食べる速度、嗜好等について個別に把握し、強制的に食べさせるような行き過ぎた指導を行うのではなく、望ましい食習慣を身に付けさせるため、少しずつ根気強く改善に向けた指導
しかし、一枚めくっていただきたいんですけれども、次の新聞は今月の十九日に出ていた新聞なんですが、完食の強要をやめてといって、支援団体に相談が千人も集まっていると。この一枚目の岐阜の件だけじゃなくて、今でも一般的にこういうことが起こっているんだなということをあらわす記事だと思うんですね。
このイベントを主催いたしました全国漁業協同組合連合会から聞きますと、参加者は、ただいまお話ございましたが、五千人を超えるということで、大変多くの方々に集まっていただきまして、そこで実際に焼きガキでございますとかカキなべといったものも振る舞われまして、それを待つ行列が途切れることがないというふうなことで、予定時間を待たずに完食されるといった、大変に盛況であったということでございます。