2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
DOTSは、確かに、医療を提供する側からいえばそんな当たり前のことじゃないかというふうに御理解されるかもしれませんけれども、トータルの結核対策ということを考えますと、現実に、例えばDOTSをやった場合とやらない場合で治療の完遂率、治療の成功率あるいは治療から脱落する率というのが明らかに違う。DOTSをやりますと九割以上の方が六か月の服薬を終えて完全に結核が治ると。
DOTSは、確かに、医療を提供する側からいえばそんな当たり前のことじゃないかというふうに御理解されるかもしれませんけれども、トータルの結核対策ということを考えますと、現実に、例えばDOTSをやった場合とやらない場合で治療の完遂率、治療の成功率あるいは治療から脱落する率というのが明らかに違う。DOTSをやりますと九割以上の方が六か月の服薬を終えて完全に結核が治ると。
○国務大臣(中曽根康弘君) 六十年に切れる八つの五カ年計画等を見ますと、一番完遂率のいいものは九五%ぐらいやっておるけれども、下水道のようなものは余り伸びていない。たしか六〇%程度ではないかと思います。飛行場とか、あるいはそのほかいろんな性格によって違いますが、九〇%、八〇%台いっているのはそれほど多くないようであります。
○横川正市君 そこで、今後大体五千六百億円の五カ年計画による空港整備、保安整備をするわけなんですが、その中で、成田あるいは関西空港の設備に二千六百六十億円、その他羽田とか伊丹の整備に千百八十億円、保安設備に七百億円、騒音対策四百十億円、その他六百五十億円となっているわけなんですが、この中の騒音対策というのはどの程度の完遂率を目的にしているわけですか、騒音対策としては。
これを一ぺんにやれないかというようなお話でございますが、現在の雪害の状態を申し上げますと、大体総額において雪害で二百七十億くらい一いろいろやっておりますが、そのうち現在まで資金の事情がいろいろございまして、第三次計画の約二百七十億の金の中で、大体四分の一程度の完遂率になっております。
次に、青鹿主計官に伺いますが、いまここに議案になっている承認案件がありますが、このうち、一期から四則までの完遂率が、非常に達成率が低いわけなんです。まあ一期の二十七、二十八、二十九年はいろいろ事情があるだろうと思うし、また、一応計画を立てて国会の承認を求める、しかし、時期の問題等でもって達成されなかった、これはまあ認めましょう。