1987-10-16 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
そうですから、自動車で東京都心から臨海部の開発地帯まで少なくとも十分以内で行けるような状態にならないと、これは完全開発、私は難しいと思っておるのであります。
そうですから、自動車で東京都心から臨海部の開発地帯まで少なくとも十分以内で行けるような状態にならないと、これは完全開発、私は難しいと思っておるのであります。
それで画期的な、今まで想像したこともないような交通のシステムをあそこへやりたい、そしていついかなる場合でも十分ないし十一、二分で行くようになれば完全開発ができるのじゃないかということで考えておることでございます。
なお一層この問題のいわゆる完全開発にも全力を注いで、両々相まって、御指摘の辺地または都市の難視聴の解消に努めてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
そういうことでぜひこれは完全開発を実現をしたい、こういうふうに考えているので、そういう見地から、いわばナショナルプロジェクトというような立場であらゆる援助、協力をしておるわけなんです。今後ともそういう立場で協力をしてまいりたい、かように考えております。
このことは、昨年の七月に答申をされました新政策に基づき、私どもは二千万トンの出炭を確保する、労働者の労働条件の維持向上、生活環境の整備を図る、国内炭の完全開発を行う、こういう三つの柱に基づく要求として進めてまいったのでございます。
しかしながら、私どもは労使の協議を前提にしながら、国内炭の完全開発を行うという意味で・政府も含めまして炭労の九項目の政策に対する意見に基づいて現在も要求行動をしております。当面の問題として、三点だけ御説明を申し上げておきたいと思うのであります。
○石谷政府委員 当初の考え方といたしましては、いわゆる資金の確保見通しというものを度外視したわけではございませんが、非常に不安定なままに森林完全開発を目標といたしました場合の資金の投下量は約六十億ということに相なる。それから林道と同時に造林を取り上げて参りました場合のいわゆる造林の消化方式でございますが、これは伐期における分収という方式、そういうことで実は計算したわけであります。
しかしこれを三年間で三十億投じていきます開発は基本的なものでございまして、完全開発とは申されない。大きな幹道をつけるとか、そういうところが中心でございますので、できるならばこのほかにもう三年続けまして、そうして完全な、すみずみまで手の届くような開発をいたしたいという考えを申し上げているのでありまして、この計画は一応三年を前提としての計画でございます。
三年間の一応の基本的な方策を終えまして、その後もいろいろな資金の見通しをつけまして、ぜひとも六ヵ年間にこの完全開発というものを目ざしてやりたい、こう考えておるのでございます。
そうしてそのときの状況に立ち至りまして、さらに資金の確保見通し等が立ちますような場合におきましては、完全開発のところまで進みたい、こういうような考え方を持っておるわけであります。
われわれが立案したこの法律案は、これは貫通するまでどうしても必要なのであって、立案当時にわれわれの考えていた線は、今もいろいろ御指摘がありましたが、脊梁山脈を縦貫さして、地下源資、森林資源、農耕地あるいは電源というものを完全開発して、国家の経済力あるいは交通に資したいということに重点があるのです。
従つてこのような原因を一掃して砂耕地の完全開発を図ることは、食糧増産の上からも又この地帯の農業経営を確立する上からも、寸刻もゆるがせにできないことであります。特に旱害防止のため一部地方にありましては酷暑灼熱の候において二ヶ月有半の間殆んど欠くことなく水汲み灌水をして辛うじて収穫を挙げているという実情にあります。この苛酷な水汲み労働の合理化は農民生活の改善上急速に解決を要する事項であります。
従つてこのような原因を一掃して、砂耕地の完全開発をはかることは食糧増産の上からも、またこの地帯の農業経営を確立する上からも寸刻もゆるがせにできないことであります。特に旱害防止のため一部地方にありましては、酷暑灼熱の候において、二箇月有半の間ほとんど欠くことなく水くみ灌水をして辛うじて収穫をあげているという実情にあります。
この法案のねらいとするところは、完全開発のため油層エネルギーの浪費を防止すること、掘採に関する補助金を交付するとともに、これを確実に回収すること、開発に関する技術的事項を検討するため審議会を設けることなどが、その主要なる点であります。
第一の点は、石油の完全開発に支障を及ぼすおそれありと認める場合は、ただちに採油の制限または中止の命令が出せることに政府の原案ではなつておるのでありますが、これを修正いたしまして、まず勧告を行うことによりまして、企業並びに行政当局をして仔細に検討するの機会を與えまして、しかる後に必要に応じて命令を発するようにいたしたのであります。
本法律案は、石油及び可燃性天然ガス資源の完全開発をはかるため、戦時立法でありますところの現行石油資源開発法を廃止し、これにかわり、時勢に即応する新しい法律を制定せんとする趣旨に出たものでありまして、その内容は、第一に油層エネルギーの浪費の防止をはかるための規定を設けておりますこと、第二に掘採に関し、補助金を交付するとともに、その確実な回収を期しておりますること、第三に通産大臣の諮問機関として審議会を
第二には、石油若しくは可燃性天然ガスの探鉱又は石油の完全開発に資する掘採方法について補助金を交付することとし、補助金の適正な支出と確実な還付を期しましてこれに必要な手続その他の規定を置いております。
第二には、石油もしくは可燃性天然ガスの探鉱または石油の完全開発に資する掘採方法について補助金を交付することとし、補助金の適正な支出と、確実な還付を期しまして、これに必要な手続その他の規定を置いております。