2006-11-02 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
安倍総裁は、デフレからの完全脱却の決意について問われたときに、これは十月二日の衆議院本会議でございますけれども、日銀には引き続き金融面から確実に経済を支えていただくことを期待するという発言をされてます。その後、いろんな記者会見の、記者会見というかいろんな場でも、総理は金融面から確実に経済を支えていただくことを期待する旨の発言をしています。
安倍総裁は、デフレからの完全脱却の決意について問われたときに、これは十月二日の衆議院本会議でございますけれども、日銀には引き続き金融面から確実に経済を支えていただくことを期待するという発言をされてます。その後、いろんな記者会見の、記者会見というかいろんな場でも、総理は金融面から確実に経済を支えていただくことを期待する旨の発言をしています。
デフレの完全脱却に向けた決意についてのお尋ねがありました。 我が国は、経済、社会全般にわたる構造改革と国民の自助努力の相乗効果により、長い停滞のトンネルを抜け出し、デフレからの脱却も視野に入るなど、改革の成果があらわれ、未来の明るい展望が開けてきました。
私は、成長戦略の第一歩はデフレの完全脱却であると考えます。総理は、自由民主党総裁就任の際、あらゆる政策を導入してまずはデフレ脱却を目指していくべきである、デフレ脱却をしてしっかりと成長していくことが財政の再建につながっていくと述べられておりますが、改めて、安倍政権におけるデフレの完全脱却に向けた御決意を伺います。
イコールフッティングの場で価格競争が開始されたことによって、先ほど申し上げましたようなぬるま湯体質からの完全脱却がなし得たわけであります。その過程においては、社員個々人のチャレンジ精神、課題克服あるいは問題解決能力が培われたものと私は推察いたしております。 NTT発足後、通信料金の値上げが危惧されましたが、結果は全く反対であります。
また、国有林野事業の抜本改革に向けては、企業特別会計からの完全脱却と、国土環境保全などの公益的機能への具体的転換なしには実現不可能であるという立場を明らかにして、反対討論を終わります。 ありがとうございました。(拍手)
ただ、今おっしゃいますように、六十五年という一つの目標に向けて施策、政策の変更をしていくということであれば、六十五年完全脱却ということができ得るわけであります。
○国務大臣(竹下登君) これは私も、この六十五年度赤字国債依存体質から完全脱却するということは容易ならざるものだという問題意識は持っております。
やはり、われわれの立場から、五十九年の赤字国債の完全脱却を少し限度を区切って延ばしたらいいんじゃないかと言うことは、なかなか勇気が要ることでありますが、政策フォーラムの言うように三年延ばすと、六十二年度が償還の一つの大きな山場になるのですね、大蔵大臣。ですから、六十一年度はまだ緩やかな形、こういうふうに判断してよろしいわけですね。
○山口(敏)委員 国民の側からすれば、五十九年の赤字国債の完全脱却、行政改革を思い切ってやります、そして一兆円減税も五十八年度以降については検討します、こういうことですべて解決をすれば、これはめでたしめでたしということになるわけでありまして、われわれはそれを政府に強く約束せしめるという立場にあるわけでありますが、しかし、国会の名において、やはりいまの財政状況、国民経済のことを考えれば、先ほど申したように