運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

もう一点は、農業者年金は従来より完全積み立て方式をとっておりますが、厚生年金国民年金修正積み立て方式をとっておりまして、標準保険料より納付保険料が相当下回っております。農業者年金についても、国庫負担をふやして修正積み立て方式をとっていく方向で検討したらどうかという意見もありますが、これについてはいかがでしょうか。

相沢武彦

1975-06-19 第75回国会 参議院 外務委員会 第15号

これが具体的に保険料にどう響く、あるいは国庫負担にどう響くかは、厚生年金の場合は、御承知のように完全積み立て方式のもとにおける平準保険料という考えではなくて、本来必要な保険料を取らないで、つまり賦課方式的な考えに少し近づけて保険料を設定しておりますから、具体的には来年度改正における保険料率をどういう程度に、つまり修正の度合いをどうするか、そういう政策的な問題がからまってくるもんですから、どの程度

曾根田郁夫

1975-05-07 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第10号

○前田(治)委員 話は変わりますが、厚生省厚生年金の場合、完全積み立て方式とかいうて、積み立てをさして年金を払っておる、その態度たるや全く、石橋をたたいて渡るということわざが昔からありますけれども、石橋をたたくどころでない、その上へ一センチもあるような鉄板を敷いてブルドーザーでも通してみて、さらにまた警戒をして渡らないというような思想であの積み立てをさしておると私は考えておるのです。  

前田治一郎

1975-02-08 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

完全積み立て方式から完全賦課方式に至るまでの間にいろいろなものがございまして、そのどれをとるかということについては今日まだ確定はいたしておりませんが、少なくとも今日の修正積み立て方式は余りにも修正率が高く、今日あのままでやっておったんでは年金財政そのものとしても不健全であり、また、こうしたすでにもう老齢化したところの福祉年金受給者にも御満足を与えることができないということを踏まえるときに、財政方式

田中覚

1974-10-24 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

それから二番目のお尋ねは、現在の修正積み立て方式賦課方式にという問題、これはもう昨年法律改正の際に非常な論議をされたわけでございまして、結論的に申しますと、現在の積み立て方式も実は完全積み立て方式じゃない、修正積み立て方式でございます。そこで、私も、この修正積み立て方式というのは、老齢者の方々の数が老齢化社会が実現してある一定の定常化した段階においては、私は賦課方式になっていくと思います。

齋藤邦吉

1974-05-21 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

政府委員横田陽吉君) 修正賦課方式というのは、私ども採用いたしておりませんので、またどういうふうな概念かよくわかりませんが、完全積み立て方式修正いたしていくのが修正積み立て方式というふうに考えておりますので、賦課方式の場合はおそらく修正賦課方式ということが成り立つかどうですか、単年度年度に照会するか、あるいは数年をくくりまして、その数年の期間でもって収支のバランスをとるようなかっこうにいたしますので

横田陽吉

1974-05-16 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

まあそのことは別に置きましても、それだけに、私は、やっぱしいまの完全積み立て方式というのは、この制度への魅力を持たせ得るかどうかという問題にかなりかかわると思うんですよ。これは完全積み立て方式じゃ、それはいまのように、どんどん貨幣価値が変動していっているような際においては、これは損の勘定にきまっておるんですね。  

神沢浄

1974-05-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

これから財源率が問題になるわけですが、新しいくふうというのは、一つの検討の素材として私は提案をしますが、これはいま完全積み立て方式ですね。その他は修正ですね。だから、それによって修正でやっていけば、まずそう上げなくてもいい。  それから、これの年金政策的なものだ、政策年金だとおっしゃたのですから、国がそういう政策をとっていく場合は、国が足らざるところを負担するというのは当然だと私は思うのですよ。

野坂浩賢

1974-05-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

野坂委員 そういう認識の上に立てば、この完全積み立て方式というたてまえから言って、将来修正になれば、また新たな考え方として、それらについては一ぺん検討する項だと農林省がむげに言っておるわけじゃないのです。決してわれわれは農林省の味方じゃありませんが、農林漁業という観点に立って、また、その人材確保指導性、そういうものから考えて必要ではなかろうか、こういうふうに思っておるわけです。

野坂浩賢

1974-04-24 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

持永説明員 国民年金でございますけれども、国民年金につきまして、かりに完全積み立て方式をとったという仮定をいたしますれば、昨年の国会で御審議いただきました改正法が施行された時点におきまして、加入者が負担すべき保険料の額は、月額にいたしますと約二千六百六十円に達するというふうに見込まれております。

持永和見

1974-04-24 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

時間もありませんから先へ行きますが、原案では、保険料昭和五十年度は千六百五十円となっているが、現行完全積み立て方式に立つ限り、二千百円になるまでは毎年段階的に引き上げられることになるし、また、スライド制の導入も、したことはけっこうだけれども、これも完全積み立て方式にすれば、再計算を待たずに毎年この保険料が増大をしていく。

竹内猛

1974-03-13 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

こういうような制度でございまして、年金財政方式といたしましては、いわゆる完全積み立て方式と申しまして、将来に向かいまして必要な保険料をそのときにあらかじめとっていく、そしてできるだけその額は将来に向かってあまり変動がないようにというたてまえでございます。したがいまして、これに物価スライドを導入するということにつきましては、年金の数理上の問題として非常に財源の面でむずかしい問題がございます。

坂本龍彦

1973-09-04 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

ただ問題は、さっきも申し上げましたように、スライドしたり再評価したりすることによって給付額が引き上がる部分、それをしも基金に代行させるかどうか、この問題がございますが、これはさっき申し上げましたように、基金というものの性格が、設立について任意であり、加入について強制されないと、そういった問題がございますので、完全積み立て方式でございませんと成り立たないわけでございます。

横田陽吉

1973-07-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

しかも完全積み立て方式で、公務員のように修正積み立て方式をやる、今後これをやるということになれば、だれが責任を持つのですか。膨大ないまでも二千億の不足財源をかかえておるのに、これを完全にやるということになれば、掛け金率を上げる以外にないんじゃないか、ぎりぎりだということを農林大臣も認めたんですよ。そうすれば、どこが持つかということになるんじゃないですか。どうです、大蔵省

野坂浩賢

1973-07-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

だから、二〇%に最低していかなければ、修正積み立て方式をとっておる国家公務員と、あるいは完全積み立て方式をとっておる農林年金の場合は究極は大きな穴があくので、これをいまのうちに補てんをしておかなければたいへんなことになるわけです。それについては大蔵省はどのような見解で、農林省の二〇%を一八%に削ったのですか。

野坂浩賢