2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号
この事案を踏まえまして、総理の職務に専念できるよう、紛争の未然防止の観点から、御指摘の、これは菅総理の記事だけではなくて、菅総理が訴訟されましたから、同じように訴訟する人が出てきても、たとえ完全無罪、無罪というか私は勝訴をしたんですが、一々勝訴をするとしても、ほかの人から何か、そういう人が出てくるかもしれないというこのリスクを、菅さんの例があったわけですから、事実。
この事案を踏まえまして、総理の職務に専念できるよう、紛争の未然防止の観点から、御指摘の、これは菅総理の記事だけではなくて、菅総理が訴訟されましたから、同じように訴訟する人が出てきても、たとえ完全無罪、無罪というか私は勝訴をしたんですが、一々勝訴をするとしても、ほかの人から何か、そういう人が出てくるかもしれないというこのリスクを、菅さんの例があったわけですから、事実。
昨年の衆議院解散の直後、十一月の十九日に、小沢一郎さんが陸山会事件とあるいは虚偽記載事案で完全無罪となりました。まさに冤罪だったということが判明したわけでありますが、それに対する検察の反省が全くないわけであります。 谷垣大臣、いかがでしょうか。
小沢一郎さんのいわゆる陸山会事件、虚偽記載事件は、昨年十一月十九日、東京高裁で完全無罪となり、決着いたしました。今回の事案が完全な冤罪であったことは、検察側が公判において、検察の妄想によるでっち上げだったと証言していることからも明らかであります。
枝野長官、長官は、この判決に先立つ平成十八年十一月に開催された「えん罪・JR電車区事件から四年〜七名の完全無罪をかちとる」埼玉県集会に呼ばれて講演をされていますね。決して一般的な関係じゃないじゃありませんか。
結論は完全無罪です。長い苦しい弁護活動でしたが、無事の訴えが入れられたことに大きな喜びを感じましたものの、被告人とされたS氏は取り返すことのできない黄金の年代を失ったのであり、その意味からT検事やK検事の強引な取り調べはそれだけ罪深いものと言わなければなりません。 一言で結構ですが、法務大臣の所感を伺っておきたいと思います。
そうしたら、本人Aはそれに不服だということで控訴をした結果、Aの控訴が認められて、Aは運転者ではないということで、彼は完全無罪になってしまった。そして郡山の区検は上告をしませんでしたから、それで確定してしまったわけです。そうしたら今度は、Aが無罪になったのでBが問題になったわけですね。
ついにその不屈の闘志が実って、昭和三十八年の二月二十八日に完全無罪の判決が名古屋の高等裁判所で言い渡されました。そのときは小林登一裁判長でありますが、小林裁判長は、無罪を言い渡した判決の最後に、石松を被告人と言うに忍びない。自分はあえて吉田翁と呼ぶ。先輩の誤判の罪をわびるとともに、冤罪をそそぐためにあらゆる迫害に耐えて闘ってきた不屈の精神力に深甚なる敬意を表し、翁の余生に幸多からんことを祈る。