2001-05-16 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
そういうようなことを総合的にしていくと同時に、何といたしましても、予算が完全消費されておるかどうかということは、非常に私たち懸念を持つところなのです。 といいますのは、過去五年の間に百数兆円の補正予算を組みまして景気対策をしておりましたが、その予算の使い方が確実に景気回復に結びついておったかどうかということの反省も必要だろう。
そういうようなことを総合的にしていくと同時に、何といたしましても、予算が完全消費されておるかどうかということは、非常に私たち懸念を持つところなのです。 といいますのは、過去五年の間に百数兆円の補正予算を組みまして景気対策をしておりましたが、その予算の使い方が確実に景気回復に結びついておったかどうかということの反省も必要だろう。
そういうことを考えますと、本当はこれがメリットペイ、すなわち職能給などであったら非常にわかりやすいことは、むしろ生涯設計をした場合には若いときにある種のものを余計納めて、そうして子供さんができてそれが控除されていって、そして働き盛りになるときにはなおその控除が効いて、そして最終的には我々みんな完全消費者になってしまうわけですから、稼得能力がなくなってしまうわけですから、そういうふうな生涯設計から考えますと
そういうものではあるけれども、大体五六・四%という今日の消費税率、今までの並びで納付金制度から完全消費税制度に切りかえたわけだけれども、消費税率としてはもう限界だなという感じを深くするわけですが、大臣、そう思いませんか。
せめてもの幸いは、繰り越しや不用額なしに完全消費をしているというところに、強いて言えば長官以下職員の皆さんの前向きな姿勢がうかがえるということで、これは私も賛意を表して、敬意を表して、おきたいと思っておりますが、こういうことでは、第二、第三の犠牲者を出さないようにという、そして長官も災いを転じて福となすというような姿勢でこれから前向きに取り組むと言われたこととはずいぶんかけ離れているのじゃないかと思
そういうことをやって混乱を巻き起こすようなことではなしに、小麦の輸入量というものは米の完全消費と見合わせて決定すべきである。小麦の輸入量というものは、米を完全に消費するかどうか、そういうことに見合って、それならば何百万トン輸入しましょう、このようなら話がわかるが、大体いつも同じようにどんどん輸入しておる。こっちの方では余ってくる。余った米をどうするかと言って大騒ぎをする。
そこで問題は、一体米のようになぜできないかという問題になってまいるわけでございますが、御承知のように、これは本質的な差といたしましては、米はいわば国際商品ではない、日本の国でとれる一種の特殊の商品であることと、それから国民全部に対して、ほとんどの農家がほとんどつくっておるということと、ほとんどの生産者がほとんど消費しておるという、いわば完全生産完全消費というものが前提になった唯一の農産物であるということが
石油化学工業に割り当てられている原油、こういうものは、製油会社にも割り当てるのですが、その化学会社で、割り当てただけのものは全部完全消費しているかどうか、この点はどうでしょう。これは鉱山局長とあなたから一つ承わっておかなければいけない。きょうは、総括的なものをお聞きしましたが、あとまたこまかい点については、きょうは時間がないから承わりませんが、その点だけ一つ御答弁願います。
ただ、その内容が、完全消費面にこれが向くというよりも、再生産の基本条件になる輸入、特に鉄鋼でありますとか、その他の原材料の輸入がふえて参っております。従って、輸出のための基本の資本財の輸入というものは、例年そういち傾向をとる時期的なものでありますから、これに対して、年間全部に関して非常に大きな影響を与える原因とは判断をいたしておりません。
ところがこんな完全消費するものは多量にお入れになっておる。これは先ほどの話では何年も続くものではない、もうやめるという時期に考えておられるかもしれませんけれども、かようなものをどんどん入れて、しかも日本でできるものを、しかも一反歩当りの一番収益のあがるものを、これこそわれわれは日本の特殊な作物としてこれから作り上げていかなくちゃならない。かような時代にどういう気持でこれらのものをお入れになったか。
特に日本の現状としましては、今外貨のこういうような状態で、何とかして国内でこういうようなものはできるだけ自給せねばいかんという時期が来ているのじやないかと思うのでありますが、北海道のビート・シュガーの生産増強をやる、こういうような方面には殆んど食糧庁長官のお話は出ませんが、これも農林省のやり方は余り無責任じやないか、外貨はこれほど窮窟な状態になつているのですが、こういうような完全消費の品物でありますから
こういうように増石をなさる場合において完全消費の面から見ましても、ことに合成酒、しようちゆう関係から見ましても、税率がうんと下つて、今日の加算税というものもみななくなつてしまうというのですが、この加算税が税としてなくなつてしまうことよりも、さらに低い税まで持つて行くときにおいて初めて密造対策にもなるし、配給制度がなくなつていいのでありまして、来年度は税金をうんと下げる、密造対策になるように下げるというような
政治、教育、交通、経済の枢要地でございまして、この地方唯一の完全消費地でございます。これまた海岸特有な農産物等が非常に不足でございまして、諸物価の高騰が非常に著しいのでございます。従つてこの地方また地域給指定地として、前の飯田町とともに二級地に御指定くださるように、人事院その他に対しまして、適当の御処置をとつていただきたいことをお願い申し上げます。
すなわち、各省に割当られた物件費によつて購入された物品、資材が、年度内に完全消費されるということは、きわめてまれであるにもかかわらず、完全消費されたるものとして、次年度にはまた新規に物件費が要求されるのが従来の慣例であります。