1980-10-15 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
もちろんそのほかには品種改良とかあるいは種を安定的に供給するとか、またもう一つは完全機械化ができるような機械の開発とかいったものが必要であることはもう言うまでもありません。
もちろんそのほかには品種改良とかあるいは種を安定的に供給するとか、またもう一つは完全機械化ができるような機械の開発とかいったものが必要であることはもう言うまでもありません。
あるいはまた局内作業、内勤の方の機械化につきましても、単に大局だけの大型区分機等ではなくて、中規模局におきましても、完全機械化、一〇〇%を追うのではなくて八〇%程度の機械化で能率化を図り、要員の節減を図る。
かかりますけれども、私どもが従来、これは沖繩に限らず日本全体について言えることでありますけれども、農業の基盤整備などという面で考えてみました場合だけでも、非常にいまは機械化が進んでおりまして、ほとんど機械でもってやってのけるというようなことが多いんですけれども、この沖繩の基盤整備については完全機械化でやるのではなくて、少なくとも半分ないしは三分の二くらいは、ここでかせぐことのできる雇用創出という面を
四番目は、完全機械化によるのであって、少数の人数で高い能率を上げる。したがって、いまの労力不足のときには非常に適当である。 それから五番目には、開発後の営業開始時間、これは普通の坑内採炭でございますと、大体着工後四、五年かかる。そこでここに例がありますが、出炭一日三千四百トンの新鉱があるとします。それに使う金は大体三百億である。これが四、五年先にいかなければ、その投資の効力がない。
これは、ほかの技術的の方法としましても、これからますます増産体制にこたえていくためには、やはり完全機械化というのをやらなければならない。そうすると、自走ワクとかああいった新しい掘進の機械というものを入れるにはやはり金が要るわけです。だからどうしても金がほしい。
金はドイツよりもはるかにかけて、完全機械化というものを坑内でやっております。ドイツよりも進んだ機械をどんどん多額の経費をかけて投入しで、機械設備、いわゆる自走ワクという、または採炭機械というものを入れておるわけでございますが、全般の能率というのが落ちております。
○松沢(俊)委員 大体大臣の考え方はわかりましたが、私の新潟県なんかの場合におきましても、たとえば新潟市の近郊で十二町歩程度一まとめにして、一人の労働力で完全機械化のばらまきで水田栽培をやっておる、こういう場所もあるわけなんであります。そういうのがやはり大臣の考えておられるところの新しい農業の考え方なのじゃないかというぐあいにも実は考えられます。
採炭切り羽の深部移行その他自然条件の悪化、そういうようなことで、坑内作業がますます重労働化の傾向を示しておりまするが、何とかして機械力によってこの負担を軽減するようにするということとか、あるいは労働者確保の困難な今日におきましては、どうしても新鋭高能率の機械を開発、導入いたしまして、炭鉱の完全機械化、自動化を実現することが急務であると考える次第でございます。
○政府委員(今井博君) 近代化につきましては、従来大規模な坑道を、縦坑を掘るということを中心に進めて参っておりまして、これは従来の方針に沿って継続いたすつもりでございますが、機械化の問題につきましては、このたび近代化資金の中で、完全機械化の問題それから水力採炭で五億程度の予算を計上いたしました。
そういう点からいいまして、六十七ページに書いてありますように、炭鉱の合理化をはかるためには、大規模生産を目標とする鉱区の整理統合、あるいは高能率出炭を促進するための炭鉱の完全機械化、それに伴う労務配置の適正化、あるいは水力採送炭——これは御承知かと思いますが、人力によらずに、水力によって、採炭しましたものを輸送する方法でございまして、採炭しましたところへ水を入れまして、水と一緒に送炭をするというふうなことでございますが