1971-12-08 第67回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
重ねて質問申し上げましたら、励ましてくれるという意味に受け取りたいと、こういうお話でございますから、前向きの御答弁でございますから、その総裁の御努力にひとつ力を当委員会がかすという意味で、旧来も完全実施決議を何回かした経緯もございますから、その点にのっとりまして、前向きな、理事会においてこの点は附帯決議等という意味で御相談をいただきたいと思うのでありますが、よろしゅうございますか。
重ねて質問申し上げましたら、励ましてくれるという意味に受け取りたいと、こういうお話でございますから、前向きの御答弁でございますから、その総裁の御努力にひとつ力を当委員会がかすという意味で、旧来も完全実施決議を何回かした経緯もございますから、その点にのっとりまして、前向きな、理事会においてこの点は附帯決議等という意味で御相談をいただきたいと思うのでありますが、よろしゅうございますか。
総務長官は来年五月実施を完全実施、こういうめどだ、こういうのでありますが、当委員会としては完全実施決議を何べんもしております。そうすると、これは五月実施、こういうことになる。それからどうもまん中で、新聞等を見ますと、来年二カ月一ぺんなんというわけにいかないんだから、ことし一ぺんやっておけというようなことで、六月なんて新聞に出ているものもあります。
○大出委員 政務次官も当内閣委員会の御出身でございまして、完全実施決議をやるときにはおいでになったのですから、政務次官がどうも灰をまいたようにどこかへ飛んでいったのでは困るのです。はっきりお答えいただかないと困るのです。どうもいまはないとおっしゃったって、いま向こうの事務当局のお答えは、歳出規模の範囲でとにかくやるのだ、こうおっしゃるのですから、そうすると、四百四十三億しかないのです。
○鈴切委員 それでは総務長官ですが、すでに四十年の十二月二十四日、本委員会が行なった完全実施決議に対し、毎年その趣旨に基づく決議がされておりますが、官公労使関係の信頼と安定を樹立していく上においても、完全実施するにはことしはまたとない時期ではないか、私はそのように思うのですが、まずその御見解をお伺いいたします。
再三再四この委員会は完全実施決議をしております。予算上あるいは足らぬとすれば努力をして、とにかく人事院勧告を完全に実施をするという昨年の申し合わせの趣旨に従ってやる。このあたりを、詰めですけれども、ひとつお答えおきをいただきたい。
皆さんおいでになっていても、何べんここで完全実施決議をやっても、どうもさっぱり実効があがらない。そこへもってきて、またここでストライキの繰り返しです。完全実施せよといってストライキの悪循環、これではしようがない。
さらに四十年にこれまた完全実施決議をやっておる経緯がございます。したがってこれは今回で三回完全実施決議をやったわけでありまして、もうここまでまいりますとどうもお出しになる法案と合わないようです。
(拍手) さらに、人事院勧告は、政府と国会に対してなされたものであるにかかわらず、政府が国会の審議を経ないまま閣議決定を行ない、かつ、衆参両院における勧告の完全実施決議を無視したことは、国会軽視もはなはだしいといわざるを得ないのであります。(拍手) こうした政府の法律無視のあり方に対しまして、すでに公務員労働者は、去る十月にストライキを行ないました。
○大出委員 そこで総務長官、当面の問題なんですが、この給与法の改正案が臨時国会に出てくるという勘定なんですが、これはやはりいまの完全実施決議等で、これはもう何回も重ねたわけでありますが、それに基づきまして担当委員会である本委員会では、できるだけの努力をしたいと実は思っているわけです。
しかし、ここで問題は、これは総務長官に承りたいのですが、昨年は、政党政治ですから、与党の理事の方々にもずいぶん御配慮をいただいて、政府と連絡がずっととれていて、閣議で大体煮詰まってきた、このあたりできめるというときに、最終的に院の意向をはっきりさせなければならぬというので、私ども内閣委員会を開いて、そこで完全実施の決議というものを踏まえて、石井衆議院議長を通じて、内閣委員会として完全実施決議をしたのだということで
そこで、けさほどの理事会で、昨年ぎりぎりでつけていただきました、賛成をしていただきました完全実施決議というものをこの委員会でもひとつ取り上げていただいておきめいただく、こういうことに運んでいるのですけれども、国会に出した勧告だからということを総裁いつも言われるので、私もその一人なんですが、ここに藤尾さんもいますけれども、皆さんが賛成してしまえば、これはどうということはないんだけれども、なかなかどうも
永山前内閣委員長は張り切って御本人先立って完全実施決議をつけた。ところが次に自治大臣になりましたら、財政事情を勘案いたしましてそう簡単にはというように君子豹変をいたしますしね。