1968-07-25 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第31号
彼の過去一カ月間の交番表を見れば、そのうちに十二日間の完全休養、それはもちろん公休、年休、代休、いろいろありますが、その機関士並びに機関助士が、二人とも山科駅を過ぎるころから膳所の事故のあるところまでほとんど眠っておった。
彼の過去一カ月間の交番表を見れば、そのうちに十二日間の完全休養、それはもちろん公休、年休、代休、いろいろありますが、その機関士並びに機関助士が、二人とも山科駅を過ぎるころから膳所の事故のあるところまでほとんど眠っておった。
秋田が最も闘争的であったことについては、別段そこの書記官等の負担が他に比較して過重であるというような特殊事情は見受けられず、これは、中央で決定された低賃金打破、完全休養その他の目標達成の戦術として同地が闘争拠点に選ばれて強行されるに至ったもので、現地の組合側も、闘争目的の一つは、低賃金のもとで奉仕労働を押しつけられている実情を訴えることにあったと述べておりますが、しかし、そのゆえに懲戒処分を受けるとは
まず、今回の問題の発端と申しますか、これは、これより前にいろいろ動きもあったようでございますが、最初は昭和三十二年、昨年の八月の末ごろに、司法部の職員の労働組合でございまする全国司法部職員労働組合というものが、中央執行委員会の指令をもちまして大幅賃上げ、労働時間短縮、労働基本権の奪回その他を目標といたしまして、いわゆる業務改善闘争、完全休養闘争というものを行いまして、これによっていわゆる職制支配の排除
ところが、昨年春以来、どうも全国税職員労働組合は運動方針の転換を行なったもののごとくでございまして、従来のごとく、当局側とじっくり話し合おうという態度を捨てまして、業務規制、それから完全休養、闘争といった、主として末端の税務署におきまして、勤務時間内の職場大会の開催あるいはピケによりまして、職員や一般納税者の入署を阻止する、あるいはまた勤務中の職員の執務を妨害するなど、国家公務員法及び人事院規則に違反