2014-06-05 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側の交渉担当者につきましては、宋日昊外務省大使が団長を務めている、このことについては承知をしておりますが、それ以外の事項について私の方からお答えする立場にはないと考えております。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側の交渉担当者につきましては、宋日昊外務省大使が団長を務めている、このことについては承知をしておりますが、それ以外の事項について私の方からお答えする立場にはないと考えております。
○笠井委員 外務省に伺いますけれども、今回の日朝協議での北朝鮮側の代表というのは、二〇一二年の日朝協議のときと変わらず宋日昊外務省大使だったということでよろしいでしょうか。
まず、国交正常化交渉及び全体会合につきましては、我が方は原口日朝国交正常化交渉担当大使、先方は宋日昊外務省大使でございます。それから、拉致問題等の懸案事項に関する協議につきましては、我が方は梅田アジア大洋州局参事官が大使でございますが、先方は金哲虎外務省アジア局副局長でございます。
また、第一回、第二回の協議でも、宋日昊外務省副局長は、拉致にかかわった特殊機関の協力が得られず調査が難航していると繰り返し述べたといいます。この発言は事実なのでしょうか。
外務省は、九月の第二回日朝実務者協議の際、北朝鮮側代表だった宋日昊外務省副局長が、六月に設置した調査委員会で一生懸命調査しているが、拉致にかかわった特殊機関の協力が得られず調査が難航している、このように述べておりました。