2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
環境省から提出をしてもらった一月三十一日時点の除染工事発注リストを見ると、例えば浪江町は、平成二十五年度から令和二年度までの八事業全てで安藤ハザマが受注をしています。双葉町でも平成二十七年度から令和二年度の五事業全てが前田となっています。しかも、入札参加者数が一者、落札者だけの一者応札もあって、双葉町では五事業のうち四事業が一者応札ということになっているんですね。
環境省から提出をしてもらった一月三十一日時点の除染工事発注リストを見ると、例えば浪江町は、平成二十五年度から令和二年度までの八事業全てで安藤ハザマが受注をしています。双葉町でも平成二十七年度から令和二年度の五事業全てが前田となっています。しかも、入札参加者数が一者、落札者だけの一者応札もあって、双葉町では五事業のうち四事業が一者応札ということになっているんですね。
一昨日、副大臣室におきまして、私から安藤ハザマの社長に対しまして、事実関係の徹底した究明、そして環境省や関係自治体の調査への協力を強く要請したところでございます。
過日、安藤ハザマによる除染費の不正請求疑惑が報道されました。福島県の除染事業では、たびたび不正が発覚をしているわけでございます。我々、福島県の復興に向けて少しでも明るい話題を提供したいと日々取り組んできた者にとって、もしこれが本当であれば大変許しがたい行為だと思っております。 伊藤副大臣は、一昨日、社長を環境省に呼んだというふうに承知をしております。
また、私も前に所属していた大成建設とか、一緒に仕事をやった安藤ハザマとか、そういうところも非常に待望しておりまして、また、ちょっと私も経験しましたJICA、そういったところのとり合いをよくやって、それでより大型の、それから受注の回数を非常に多くできるということで期待している法案でございます。 それで、資料一をごらんください。