1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
これは福島県の二十年史に載っておる文章そのものを読んでみますけれども、 現在、猪苗代湖をはじめとする四湖の河川管理は福島県知事が行っているが、猪苗代湖の場合、利水・治水上の重要な施設となっている十六橋水門は今まで述べてきたように、管理を安積疏水に、水門開閉を含む水位調整行為を東京電力(株)に認めている。
これは福島県の二十年史に載っておる文章そのものを読んでみますけれども、 現在、猪苗代湖をはじめとする四湖の河川管理は福島県知事が行っているが、猪苗代湖の場合、利水・治水上の重要な施設となっている十六橋水門は今まで述べてきたように、管理を安積疏水に、水門開閉を含む水位調整行為を東京電力(株)に認めている。
同ホテルの敷地に接して、正面玄関前二、三十メートルのところに、安積疏水玉川用水路が流れているのでありますが、たまたま、当日は下流において工事中のため上流の水門が閉鎖されていて水量がなく、わずかにホテル敷地内の観賞用の池水を使用してかろうじて間に合わせている状況であります。不利な水利事情が重なって消防活動に支障を招いていたのであります。
次に猪苗代湖について申し上げますと、猪苗代湖は周囲五十三キロ、わが国第三の湖水であり、明治十五年オランダ人ファン・ドールンの設計になる安積疏水が完成し、安積平野の海潮を行なったことは有名でありますが、古くから灌漑、雑用水に猪苗代湖を利用するものに戸の口、布藤両堰があって、会津盆地及び磐梯村に灌漑いたしております。
○山本説明員 ただいまの猪苗代湖とその流出河川であります日橋川の関係について御質問があったわけでございますが、お説のように猪苗代の湖は農業用水並びに発電に利用されているわけでございまして、日橋川の流出口にあります十六口の水門の操作は、県知事の監督のもとに安積疏水土地改良区が水門を操作しているわけでございまして、東京電力は用水に支障のないように湖水を調整使用いたすことができるということになっております
御承知のように猪苗代湖の水利の問題につきましては、安積疏水及び東京電力の二つの受益者があるわけでございますが、今日のこの水利の許可命令なりそれぞれの施策が、あるいは安積疏水と東京電力の受益者間の利益について、あるいは猪苗代湖の沿岸の住民に関する利益の問題につきましては、それぞれ問題点を解明しておられるようにも考えられるのでございますが、肝心かなめの猪苗代湖から放流される日橋川沿岸の住民に関する利害の
教科書を作って福島県に多く採用してもらうためにはどういうような一つの編集の方針であらねばならないかということを、私はあらゆるそういうような道の人たちに当って聞いたり、あるいはまたその内容を本社に報告をいたしまして、編集上の問題について助言をいたす役割でございまして、私の助言が効を奏したかどうかはわかりませんですけれども、その後、日本書籍発行の社会科の教科書におきましては、常磐炭田を取材したもの及び安積疏水
その一つの現われといたしまして、現在社会科の教科書の中に、常磐炭鉱あるいは安積疏水、そういうような教材が織り込まれて編集されているのでありまして、そういうような仕事に主として当って参りました。
――――――――――――― 一月二十一日 安積疏水水利施設整備に関する請願(河原田稼 吉君紹介)(第一五〇号) 耕地関係災害復旧費国庫補助に関する請願(竹 山祐太郎君紹介)(第一六四号) の審査を本委員会に付託された。
そうしなければ安積疏水のポンプが故障を起した場合には、あの安積平面に非常な危害を起すというようなことを、親しく県当局からも、あるいは私について参りました東京電力の猪苗代の所長からも聞いて、非常に腐心をしておられる現状を児たのです。これはひとり猪苗代ばかりでなく、各地とも同じような現象であります。
○専門委員(林誠一君) ちよつと申上げますが、たしか一番は今度の指令案で、こういう只見川筋の開発の主導権はたしか指令案でこの申出のようになつているかと思いますが、戸ノ口糸の三発電所及び安積疏水系の三発電所を帰属換えしてもらいたいというのは再編成令の別表を変更することになります。 それから同上様に二番の長瀬川線秋元支線の配属替えこれも再編成令の変更になる。